昨年の健康診断結果をもって、総合病院の内科に、行くことになりました。総合病院は、電子化されていて、最初はどうしたらいいか困惑しました。3回ほど行くようになって、やっと流れがわかり、困惑している人にどうするかを教えてあげられるようになりました。自動受付、自動支払いに向かっていく、高齢者が多くなりました。後ろの人のことを気にしないで、機械を使い慣れましょう。
中性脂肪が増えてきています。35-149が正常範囲です。
2022年9月:126
2023年8月:170
2023年10月:127
2023年11月:273
2024年1月:443
この443で、ドクターに「次回3か月後には肝臓のエコーをしましょう」と言われました。「何か思い当たることはありますか」
「食べすぎでしょうかね。お酒は飲みませんからね。」なんとも、的をえない答え方をしていた私でした。
「お薬は出しません。食べるもので、下がるかどうか見てみましょう」
薬をすぐに出さないドクターに、感謝して、「努力してみます」と言って診察室を出ました。今は尿酸を下げる薬だけ飲んでいます。薬を増やしたくないです。
中性脂肪とはなにかを調べました。
食事から摂取した脂肪が、血中に取り込まれたもの。肝臓から脂肪が血中に放出されたもの。という説明です。
肝機能の数値は、基準値なのですが、一応調べることの理由が、理解できました。
糖質が大きな影響があることも、初めて知りました。数値が上がった理由は、これかもしれません。
昨年10月以降から、なぜか甘いも物をたくさん食べるようになっていました。お菓子を、ようかんを、チョコレートを、アイスクリームを食べる回数が多かったですね。特に、毎晩のようにアイスクリームを食べるようになっていました。間食も多かったです。クッキーを食べると1枚では、満足できなく5枚ほど食べて、おやつにしていました。疲れているから、回復のために糖分が必要なんだと、正当化していました。
これでは、数値も上がるはずです。さっそく。食事を見直します。毎日、食べるものを記録することにしました。
週1回のジムでの運動のほかに、自宅での運動を再開です。散歩は、できるだけ歩数を増やすことにします。これも記録を残します。
数値が下がるかどうかの、私の身体での実験です。
記録を残すことで、やったことが、有効であった証明できます。ダメなときは、原因追及できます。
中性脂肪は、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞を、糖尿病を引き起こす危険因子なのですね。怖い、怖い。糖尿だけには、ならないように注意です。
この歳で、血液検査を3ヶ月ごとに受けることになったこと、とてもいいことです。自分の体の状態を、数値で知るのも、面白い。
これも退職後の新しい体験です。