少々、疲れが出たのか、細菌が入ったのか、歯茎の一部が腫れて痛くなりました。3日間ほど、家にあるロキソニンで痛みをぼかしていたのですが、よくなりません。ほっぺも腫れています。歯科医院に連絡して、行くことにしました。
予約がないので、1時間ほど待ちました。
腫れている部分を診た先生は、「膿がたまっているようです。今日切開して、膿を出しますか?」「膿が少ししかないときもありますから、どうします。」
こちらに判断を求めておられます。迷わずすぐに、「今日、やってください」と答えました。膿が脳まで回り、ひどいことになることがあると、聴いていたからです。
この切開前の麻酔の注射が痛いのです。3回ほど痛いと感じますが、そのあとは麻酔が効いてきて、痛みがなくなります。口がうまく動きません。うがいもぎこちないものになります。
ここから、切開されて膿を出してもらう間は、痛みはない状態です。膿を除去してもらっている音だけ聴こえ、やっておられることをいろいろ想像している私でした。今、切開したところを広げて、膿を吸っているところとか、勝手に考えていました。
「傷口を縫うこともできますが、そのままでも大丈夫です」「そのままにしておいてください。」10分ほどで終了しました。
今までの、もやもやした、よどんだものが、体からスッと抜けました。とても、さわやかになりました。もっと早く来ればよかったです。
この切開は「口腔内消炎手術」という名称でした。
よく眠れなかった日々が続いていいたのですが、よく眠れました。
今朝、家が揺れました。愛犬さくらが、そわそわします。今回は震度3ぐらいの揺れでしょうか。最近、よく揺れを感じています。
震度の大きな地震が来るかもしれません。用心しなくてはいけません。
地震が来れば、診てもらえなくなります。痛みは我慢できなくなるので、我慢せずに、すぐに診てもらうことにします。
面倒なと思うことを、優先してやれるような癖をつけるようにしましょう。行動を起こせば、いいのです。あとは次々と勝手に進んでいきます。
やれば、ご褒美が必ずやってきます。今回は、体内のよどみがなくなりました。
薬をもらいました。抗生物質は最後まで(5日分x3錠)飲んでくださいということでした。症状もなくなったから、もういいやとやめないよう言われました。5日後に再度
診察を受けます。
すごく手際のいい、歯科医院です。