湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

排水口が詰まっていた

洗濯機の調子がおかしい。洗濯、すすぎの終わりに、「C2」の表示が出て、停止しています。

「C2」はあまり見ない表示です。洗濯機のふたがきちんと閉まっていないときに表示される「C3」は、よく出ていたのですが、「C2」は初めてですね。

さっそく、取り扱い説明書を読むことにしました。

「C2」は、排水されませんということです。槽内に、ホース内に残水があるということです。センサーがついているのかな。

さっそく、床の排水口の接続部を調べることにしました。

原因追及するのが、とても好きです。

金具を緩めて、ホースを外しました。掃除をしようと、ブラシを入れて上下させていると、内部部品を上にあげられることに気がつきました。

内部部品を抜き取ると、大量のごみが詰まっていました。すべて糸くずだと考えていましたが、洗い流すと100円玉5枚、10円玉枚、ヘアーピン1本が、混入していました。

洗濯槽のちょっとした隙間から、排水ホースに入り、排水口で止まっていたのでしょうう。アミがあるわけでないので、糸くずくらいなら、流れて行ったと思います。ただ、コインとヘアーピンがあったために、糸くずが絡み、つまりが発生したようです。

このような、排水口の掃除をしたのは、生きていて初めての経験でした。あの大きな黒い塊を取り除いたときは、とても爽快な気分でした。

どのようにして、コインが槽から流れ出たかのは、確認できません。でも、槽の中に、洗濯物以外のものを入れると、何らかの問題が起こることがわかりました。注意しましょう。

毎月1回は、槽内の洗浄をします。

3ヶ月に1回は、排水口の点検清掃も、付け加えます。

排水口からの水はけが、大変良くなったからでしょうか、脱水の状態がよくなりました。今まで、ちょっと水切れが悪いなと感じていたのです。

人間はすごいですね。少しの変化に気が付くのです。おかしいなと、思った時にどのような対応が取れるかが、人間に与えられた能力、存在価値かもしれません。センサーはおかしいなという判断はできません。センサーは、検知するだけです。