湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

ゴミュニケーション

ごみ当番が回ってきました。ごみのコンテナが置いてあるわけでなく、アミをかぶせる方法のごみ集積所です。

以前住んでいたところでは、ごみコンテナが、開発業者の責任で、設置することになっていました。

ここでは、ごみコンテナが設置してあるところは、マンション、アパートとかです。私有地内に設置してあります。

不思議な光景が見られました。この集合住宅に設置してあるコンテナの前に、車を停めてごみ袋を入れていく人がいるのです。歩いて持ってくる人もいます。ここに住んでいない人たちです。このような人たちは、自治会の会員になっていない人たちだということでした。

自治会は、地区の皆さんが全員入るのだという環境で育った私には、驚きでした。自治会の地図が回ってきて、入会していない人が多いことがわかりました。

年会費5000円です。

自治会に入会していない人は、自治会のごみ集積所にごみを出せません。それに、ごみ袋には、名前を書いていないと回収されない規則です。

自治会に入っていない人が、私有地のコンテナに出しているのを、イラッとして見ていました。私がそうですから、ごみ袋を出されるところから、自治会に苦情がたくさん来たのでしょう。

自治会に入らなくても、ごみ当番をするのであれば、集積所に出せることになりました。大きな改善です。ごみを出す人も後ろめたい思いをしなくて、ごみを出せます。それと、ご近所とのコミュニケーションの機会が増えます。

朝の6:00からごみ袋が出されます。アミの設置に行きました。ケースからアミを出して広げます。まわりにレンガを置いて、準備OKです。当然、1番のごみ袋は、私のごみ袋です。

9:00までにごみが回収されます。そのあと、アミをたたんで、ケースに入れて終わりです。雨が降ると大変です。今日は、曇っていますが、雨は降らないでしょう。

月、木曜日が当番日です。木曜日に、次の週の当番さんに当番ノートをまわします。

ごみが残っていて、名前が書いていないと、中身を調べて、どこの家から出たかわかるものを探すそうです。私の時は、今のところ残っていません。今回も、ごみ袋が残っていませんように。

ごみ袋に名前を書くことは、入れてはいけないごみは入っていませんと保証するサインです。

PS:コーヒーに入れるミルクが切れたので、冷蔵庫にある豆乳を入れました。微妙な味です。発想を変えて、豆乳を多めにして、コーヒー味の豆乳にしました。おいしかった。おなかいっぱいになりました。