湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

手洗い+洗濯機

ランドリーボールを購入して、洗濯機に使用しています。このボールで、次男の作業着の汚れが良く落ちるようになるのを期待して、購入したものです。

結果は、汚れが残ります。汚れをもっと落としたい。

そこで、テストをすることにしました。

洗濯物に残った汚れを、洗う方法を変えて、落とすことができるかのテストです。使う洗剤とリンス、それと漂白剤の量は同じにします。洗浄時間も同じです。洗剤変えてテストするつもりは、ありませんでした。作業着専用洗剤となっていても、通常の家庭用洗剤と効果は、変わりませんでした。いろいろ高価なものも使いましたが・・

お風呂場に持ち込んで、汚れている部分に、固形石鹸を塗り付け、タワシで優しくゴシゴシしました。お湯をかけると、汚れた黒いお湯が、衣服から流れだします。残った汚れが流しだされているのです。

このようにして洗った作業着を、再度、洗濯機で選択します。そして、乾燥させます。

その結果が、写真のようになりました。手洗いした後は、洗濯機で落ちなかった汚れが、落ちていたのです。満足満足です。

手でゴシゴシして、洗濯機に入れて洗う方法に戻しました。ランドリーボールで洗濯の手間を、少なくしようとしましたが、あまり効果が良くないことがわかりました。ランドリーボールが、うまく当たるところの汚れは落ちて、当たらないところは汚れが残るのでしょうか。

手でゴシゴシは、狙いを定めて汚れを落とす動作をするので、効果が大きいのですね。

洗濯機は1955年ごろから出てきていたようです。高価なもので、簡単に買えませんでした。私は家で洗濯機を見たのは、私が小学生6年生の頃でした。それまでは、タライに水をためて、洗濯板でゴシゴシしていたのでした。母の手のあかぎれとともに、思い出す洗濯の情景です。

今の我が家にも洗濯板があります。子供の小さいころ、運動着の泥汚れを落とすのに使っていました。また、作業着洗いに使いましょうか。タワシでは、生地が耐えられないかもしれませんから。

洗濯板を知らない人は、どのように洗うかを、考えてください。

機械のできないところは、人間が手助けする。手洗いは、10分もかかりません。何もかも機械がやってくれるなんて、面白くないですね。