昨日は、使用していないクレジットカードの解約をしました。
解約しないでおくと、年会費を取られます。年1回使えば、年会費無料としているカードもあります。しかし、長い間こまめにチェックしていませんでした。
年会費だけ収めていたカードが5枚ほどありました。1年間、５枚で1万円ほどの損失です。カード会社からすれば、何もしないで、儲かります。このような人が1000人いれば、1千万円の儲けですね。
私がボケてしまったら、パスワードを知らない者が、解約するのが大変だろうから、不要のものは、今のうちに解約（退会）することにしました。
身軽になりました。だんだん身軽になることが、気持ちいいですね。
いちばん厄介なことが残りました。
出入金が行われるので、前の土地の銀行に、口座を残してきたことです。引き出しは、引っ越し先の他の銀行からできたので、便利でした。
だけど、もう使わなくなった前の銀行の口座が、簡単に解約することができないのです。
口座を作った銀行に、印鑑、身分証明、通帳を持って、本人が出向いて解約手続きをしないと、解約できないのです。それに印鑑がないと、手続きがまた大変になるのです。
口座を放置して2年目から、口座維持手数料が必要になると大変です。年間1200円から2000円ぐらいだそうです。金利が0.001％の時に、これは払いたくないです。
よく調べると、銀行によって2020年以降に開設された口座から徴収しますと、言っているようです。
少ししか残っていない口座に、何万円もかけて、解約しに行きますか。行きませんね。
預金が1万円以下で、口座残高が未利用口座管理手数料に満たない場合は自動的に解約されるということです。
この方法で解約します。ATMでお札で出せるものは出し、端数は寄付します。
ゆうちょ銀行をメインにして、都市銀行を使うことにしました。そしてネット銀行も利用します。
クレジットも通帳も、紙の明細を出さないようになりました。Web明細にしてくださいということで、したのですが、紙でもらう方が面倒でなくていいです。
Web明細では、全体的な把握が難しくなります。
紙でもらう資料は、私には必要です。費用がかかっても、紙でもらいます。
先日口座を開こうとした銀行では、最初から言われました。
「紙の通帳はありません」
口座開設をやめたかったのですが、入金される銀行が決められていたので、開設しました。
