湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

気になる記事

2022年9月4日(日)

1週間前に、ソファで眠って、右肩を寝違えたのか、痛いままです。パソコン入力に熱中すると、痛みが増します。しばらく、入力作業をやめてみようかとも考えています。とりあえずロキソニンを飲んでみることにしました。

昨夜の鹿島アントラーズ、浦和との試合で、2点先行しましたが、最後はドローで2-2でした。みんな必死です。選手自身の落胆が伝わってきます。もっと、のびのび楽しんでやってください。優勝しなくても、応援しますよ。楽しんでください。ファンもその方がいいのではないのでしょうか。

気になった記事が4点あります。

中国 不動産大手に4兆円融資を計画

秋の共産党大会を前の、お金のバラマキ作戦です。共産党大会の前に、政府が特別融資をするのです。建物もインフラもできていないのに、売却済みになっている物件があります。おかしくないですか、そんな買い方をするんですか。買ったことがないのでわかりません。

資金難から建設が途中で止まっている、売却済みの物件をかんせいさせるために、融資するというのです。なんでも、政府がこのような救援策をしてくれるなら、失敗しても政府が面倒見てくれると、みんな考えてしまいますよね。企業の責任はどこにあるんですか。

中国では、いたるところにこんな立派な建物が立ち、こんな素晴らしい街ができますよという広告がたくさん見られます。でも、契約者はいつまでたっても物件に住めないのです。建設が遅れているので、契約者は、ローンの支払いを拒否するのは当たり前ですね。このままいけば、社会問題として大きな問題が発生します。金融破産が起こります。

政府が、このような業者を取り締まってこなかったことが、原因であると明白です。

たくさん泣いている人々が、中国には存在します。一握りの富裕層のみが、笑っているのです。法治国家でないので、このような悪徳業者が存在すると私は考えます。

*読売新聞記事を参考にしました。*

 

巨大な緑の壁

「巨大な緑の壁(The Great Green Wall)」プロジェクト。2007年にアフリカ連合(AU)により採択された同プロジェクトは、サヘルに位置する11か国(ジブチエリトリアエチオピアスーダン、チャド、ニジェール、ナイジェリア、マリ、ブルキナファソモーリタニアセネガル)が共同でサハラ砂漠の南端に植林することで、砂漠の南進を防ぐとともに、サヘル地域における干ばつや食糧不足、貧困といった問題にも対処していくことなどを目標としている。この「巨大な緑の壁」は、アフリカ北部の西海岸に位置するセネガルから東海岸に位置するジブチまで約8,000km伸びており、それを植林帯として繋ぐ計画だ。21カ国のアフリカの国々をはじめ、世界銀行やフランス政府などが協力し、2015年12月のパリ協定で合意した国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)では40億ドルが拠出されることとなった。最終的な目標として、2030年までにアフリカの5,000万ヘクタールの土地の回復、2,000万人への安定的な食糧供給、35万の雇用の創出、さらには年間約2億5,000万トンもの二酸化炭素の吸収などが掲げられている。「巨大な緑の壁」とは、サヘル地域における諸問題にとどまらず、地球規模での温暖化対策にも取り組むことを目指す一大プロジェクトなのである.

*Global News View (GNV)は大阪大学を拠点とするメディア研究機関の記事より引用させていただきました。*

このようなプロジェクトの存在があることを知りませんでした。サハラ砂漠が、緑で豊かな時代があったそうです。

クレオパトラに時代はそんな時代あってほしいなあ、果物豊富、小鳥が囀る、噴水がある、楽園がいいですね。砂漠の上で、思い描きましょう。

きっと、その情景を取り戻したくなります。ピラミッドは緑の森のなかにあったんですよ。

 

帯状疱疹

帯状疱疹は子供のころに罹った水ぼうそうと同じウイルスが原因だということです。水ぼうそうのウイルスは背骨近くの神経節(神経の集まる場所)潜伏しているようです。加齢、疲労、ストレス、病気で免疫力が低下したときに、ウイルスが神経節から出て、増殖して 発症するそうです。神経に沿って、ウイルスは移動するので、帯状になるそうです。

*読売新聞記事を参考にさせていただきました*

 

バトル3国 中国、ロシアに怒り

ロシア、中国の権威主義的な国に、強硬な政策を打ち出す国があります。リトアニアエストニアラトビアのバトル3国です。旧ソ連時代の記憶が、国民に刷り込まれているからだということです。それほど旧ソ連時代は悲惨な苦しいい時代であったということです。

旧ソ連時代を検証しようとしても、その時代の資料が見つからないそうです。

*読売新聞記事を記事を参考にさせていただきました*

ミハイル・セルゲーエヴィチ・ゴルバチョフが、ソ連時代を崩壊させたことは、素晴らしいことです。悲惨な時代から逃れられた人々いることが、素晴らしいです。でも、プーチンの時代に、悲惨な時代に送り込まれる人々います。「いやだ」と発言したくても、できない人たちがたくさんおられます。悔しいけれど、日本も、77年前はそうでした。

先週、私が興味を持った新聞記事でした。