2022年6月12日(日)
郵便局のATMで硬貨を入金する。
1円玉100枚を入金すると、330円の手数料を払う。
窓口で1円玉100枚入金するのに、550円の手数料を払う。
郵便局のATMで払い戻しで硬貨を出す。
1円出すのに、110円の手数料を払う。
郵便局以外のところのATMから入金、払い戻しをすると、平日、土曜日以外は110円の手数料がかかる。
この少し腹が立つ手数料を払わない方法は、現金でものを買い、小銭をもらったら、すぐに使うことしかないのでしょうね。
日本銀行券(紙幣)は、「日本銀行法」第46条第2項で「無制限に通用する」と規定されています。何枚でも支払いに使えるということです。
貨幣(硬貨)は、「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」第7条で「額面価格の20倍まで」を限度として通用すると規定されています。1種類につき、20枚までは貨幣による支払いを行っても良いということです。一度に使える枚数に、制限がありますよいうことです。
500円払うとしましょう。 100円x5枚=500円 50円x10枚=500円、これはお店で受け取ってくれる 10円x50枚=500円、5円x100枚=500円、1円X500枚=500円 は受け取らない。
500円を、50円x5枚=250円、10円x13枚=130円、5円x20枚=100円、1円X20枚=20円で払うならお店で受け取ってもらえる。硬貨の枚数は58枚。10円玉で50枚のほうが処理しやすいと思いますけれど。(このような支払いをしたことはありませんので、違うかもしれません。)
まあ、お店によってはこんな厳しいことは言わないでしょう。
いかに素早く使うために、硬貨を整頓することにしました。家に帰ると。ポケットの中の小銭を出します。そして、小銭をコインケースに種類ごとに仕分けし、収めます。
外に持ち出すときは、コインホルダーに入れたものを使います。このコインホルダーには、毎日使った硬貨を補充します。
そんなんことを考えて、コインケース400円。コインホルダー598円 合計998円使いました。
コインホルダーに硬貨をセットするときは、硬貨の裏表を揃えて入れておくと、スライドさせての取り出しがスムーズです。裏表まちまちに入れておくと、スライドさせて取り出すときに苦労します。
硬貨をセットすると、微妙な勾配、段差で落ちて来ません。しかし、古くなると落ちて来るようになるかもしれません。
電子マネーを使い、硬貨も使い、両方を有効活用しようと思います。
もうビンの中に、硬貨をためることもありません。ビンが硬貨でいっぱいになったら旅行しようと、ためていましたね。
いろんな硬貨が入って、キラキラ輝いていた貯金ビンはなくなりました。