湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

農業機械はすごい

2022年6月10日(金)

お日様が出ています。洗濯ものを外に干しました。

朝4:30から愛犬さくらと散歩です。

私の住んでいるあたりとか、鉾田市のあたりでは、このような写真の畝(うね)を見かけます。

まさか、人が人力で作っているようには思えません。どのようにして、畝を作っているのかなと、興味がわきます。あまりにもきれいに、同じ形状にできているので、絶対に、農業機械で作業をしていると考えて、「ヤンマー 畝 マルチ」の言葉を入れて、ネットで探しました。

すると、下記のサイトで、映像が見つかりました。

ヤンマー農機マルチ張り管理機 - Bing video

動画で見られます。畝を作りながら、マルチをかけて行くのですね。そんな農業機械があるんです。見てください。面白いですよ。このような農機に、管理機という名称がついています。なぜ、こんな名称になっているのでしょうか。わかる人は教えてください。

マルチシートはわかりますよね。畑とかに張ってある、黒いシートです。

マルチシート:雑草防止 水分の蒸発を抑えて、水やりの頻度を減らす 泥はねによる病原菌感染リスクを減らす 土や肥料の流出が防ぐなどの目的で、土の上にかぶせて使います。黒色が多いですね。

表が白で裏が黒のシートもあるようです。白で地表の熱の上昇を抑えて、黒で光が入るのを抑えて、雑草を防止するものです。

人力でたくさんの畝をつくるには、人手と日数がかかります。それと、疲れますね。

日々、農業機械メーカーは、農家を助ける機械を開発しているようです。でも、機械が高価だと小規模農家では買えませんよね。そうすると、農家が集まって会社を作り、会社で機械を買って、農業をやっていくことになります。個人が、すべてをおこなう農業から、シェアしておこなう農業になっているのではないのでしょうか。

若者も、高齢者も、農業に関心がある人もが参加できる農業になるといいですね。それを社会にアピールしてください。

今後、世界は必ず食料不足になるでしょう。戦争、自然災害、金融危機、輸送網の崩壊など考えられます。自国で生産する食べ物を、常に自国で賄える状態を作り出しておきたいですね。

人間は食べなくては、生きていけません。スマホがあっても、生きてはいけません。お金は食べ物を買うのに必要ですが、買う食べ物なくては、役に立ちません。食べられなくなる条件は何か、を考えて備えましょう。

食べられることが生きていることだと考えています。食べるものが一番大切です。

子供のころ、祖母からよく、言われました。米粒を残すと目がつぶれるよと。これが理解できるひとは、どれだけおられますか。

2022年6月21日(火)

マルチには、茨城で有名な「サツマイモの苗」が植えられていました。楽しみです。