湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

愛犬さくら 逃亡

2022年7月1日(金)

今朝は、もやっていました。お日様が見えません。その分、気温は低く、暑くはないです。23℃ぐらいです。

今日は、愛犬さくらと広大な畑の中を歩いていました。キャベツ畑だったところです。きれいに耕されて、整地してあります。次は、何が栽培されるのでしょうか。

そんな畑中で、なんの拍子にか、ハーネスがするりと、愛犬さくらから抜けました。さくらの夏痩せですか。

さくらは、最初は私のそばにいましたが、ハーネスが抜けたことがわかると、猛ダッシュで離れていきました。

ああ、またやってしまいました。これで5回目ですか。さくらに逃亡されたのは。捕まえるのに家族の応援が必要になるかも。

今はチップが埋め込まれていますので、全国どこでも捕獲されたら、飼い主がわかるようになっています。しかし、事故にあったりしたらどうなのでしょうか。

広大な畑の中です。朝も早いので、誰もいません。

しばらく、自由にさせておくことにしました。好きなように走れることを楽しませて、疲れるのを待つという作戦で行くことに決めました。

鳥の巣を見つけたようです。さくらのそばを、親鳥が舞っています。さくらは小鳥を食べるようなことはしませんが、これはいかんということで、おやつのサツマイモを見せて、こちらに来るように呼びました、

エサを食べるときに捕まえようとするのですが、やはり犬の運動神経、身体能力には、負けます。手を出したとたんに、うまく逃げられてしまいます。

ダッシュで走り去ります。やはり疲れるのを待ちます。人もしばらく通らないだろうから、あぜ道に腰を下ろして、さくらに見えるようにして、待ちます。

さくらは必ず、私がいることを確認しているからです。

10分ぐらい、走り回ったでしょうか。ハアハアしています。

お水とサツマイモを見せて、「来い」と声をかけました。

そして、家でやっているように、「お座り」「伏せ」「待て」と声をかけて伏せの状態で、待たせます。

次に「お手」と声をかければ、私の手に足を載せて来るかもしれません。

手を伸ばして、「お手」と声をかけました。さくらは素直に、私の手の平に足を載せてくれました。

おお、お手をする。

私はすぐに、いとも簡単に、さくらの足を握ることができました。

さくらも、条件反射なので、逃げることができなかったのでしょう。

「待て」でエサを食べるのを待たせて、「お手」「お代わり」で足を手の平に載させてその後「よし」でエサを食べるというしつけは、重要なことです。

もっとはやくこのことに気が付いていれば、5回の逃亡で、家族を呼ばなくて済んだかもしれません。

家に帰ってくると、お日様が、出てきました。

気温は27℃になっています。今日も、きっと32℃越えですね。