2022年7月3日(日)
ここ2日間は、庭の改善をしていました。
改善しないと、この暑さと雨が降らないことで、植木、花苗が全部枯れそうです。
庭木を植えていない部分の、硬い土を掘り起こすと、水分が含まれていません。
掘り返した固まっている土を、スコップでポンとたたくと、土ぼこりとともに砕け散ります。
掘り起こした土に、こんなに水分のないものは、初めてです。これでは、水をあげても、アッという間に、乾燥してします。
そこで、掘り起こした土に、前回まいたガーデニングモス、腐葉土を混ぜることにしました。
植木、花苗の周りも、掘り起こしてガーデニングモス、腐葉土を混ぜ合わせます。
ガーデニングモスの固まっている個所は、細かく砕いて、土の上に均等にまきました。
ガーデニングモスを薄くまいたので、土まで水分が届くようになると思います。
ガーディングモスは、上からまいた水が、なかなか届きません。厚くまくと、水をあげていないようなものです。
通水性のいい腐葉土は、植木の根元にまきました。根もとのガーデニングモスは撤去しました。
私の子供のころは、エアコンがありませんでした。
夏の暑さは、井戸水で冷やしたスイカ、やかんで沸かし、冷やした麦茶、行水、うちわ、風鈴、扇風機で、何とかしのいでいました。
道路には、打ち水をして、家の周りを少しで涼しくなるようにしたものです。
エアコンは高価なものでしたから、私の家には、高校までありませんでした。
学校にもエアコンはついていませんでした。
仕事をしているならエアコンもつけてもらえますが、仕事をしないのにエアコンはつけないという考え方に慣らされていました。
そんな時代を過ごされたお年寄りは、仕事をしていないのにと考えて、少し暑くてもエアコンを我慢されるのではないのでしょうか。
それと、年金で暮らされていますから、電気代を少しでも下げたいと思われるのでしょう。電気代に特別に安い夏場の価格があればいいのです。
私も年金生活ですから、熱中症になるからエアコンを入れてくださいと言われますが、できるだけ我慢することにしています。
シャワーを浴びて、石鹸で汗を落とすと、体がサッパリして、扇風機で過ごしています。
天気予報によると、もう少しすると、雨が降りそうです。庭の保水性が、どのくらい改善されたかを見ることができます。
7月6日は、鹿島アントラーズの試合がありますので、応援しに行きます。この時は、雨でないことを望みます。