湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

パンドラのカバン

プーチンは、来年の大統領選挙に出るようです。プーチンを支持する国民は、侵略戦争で、自分の息子が死んでいる、死ぬかもしれない立場にいない人々のように考えます。ロシアが攻め込まれたために、国を守るのでなく、プーチンの個人的な思想のためにやっていることが、国民には知らされていないのです。

そんなロシアは、パンドラのカバンを開けてしまいました。

北朝鮮が、ロシアへ弾薬等を供給したお礼に、偵察衛星を打ち上げるロケットの技術を与えてしまいました。北朝鮮が、ロシアにミサイルの狙いをつける可能性を得たことと同じです。中国に対してもそうです。

北朝鮮は、核爆弾を搭載したロケットを、発射できるのです。衛星は、数基追加打ち上げされ、画像精度もよくなるでしょう。有益な武器ですね。

韓国も、米国の基地から国産軍事偵察衛星を、打ち上げる予定ということです。

キューバに核ミサイルを設置しようとしたソ連。それと同じような事態が、中国に対して起りました。

ロシアは、北朝鮮を利用して、中国を攻撃できる可能性が出てきました。ロシアはしりませんよ。勝手に北朝鮮がやったことです。と言えるのです。

イランがロシアに弾薬、無人機を送るお礼に、ロシアの戦闘機を贈るそうです。これは、パレスチナ紛争にイラン生産のガソリンをかけているようなものですね。

ここは、中国、アメリカがどのように調整するかです。ロシアが重荷になってきた中国ではないのでしょうか。

日本は、どうするのでしょうか。我慢ばかりして、積り積もって爆発して、戦争に突入しました。そうならないように。日本は、遠慮は不要です。

チャーチルは、「日本はどうして、あのような行動に突然出たのかな。理解できない。」と回顧録に書いているようです。

気遣い、思いやりは日本人の美徳でしょうが、自分の意見を言う、ここが嫌だという、これは我慢できないと言う、これからこれが必要でしょう。

議論、交渉が必要でしょうね。何も言わなくても、わかってくれるという考えは、捨てましょう。

「給料上げてください」「職場の改善をしましょう」いろいろありますね。言いましょうよ。議論しましょうよ。

バイデン大統領

カバンの中に「世界を吹き飛ばす暗号が入っている」

間違って、開けてはいけませんよ。