ネットニュースを見ていました。
「21日午前6時時点の水位はマイナス61センチで、マイナス90センチに達すると取水制限をする可能性がある。」
琵琶湖のお話でした。
私が、42歳の1994年。マイナス123cmになりました。浜辺から近い小さな島まで歩いて行きました。それほど珍しい現象でしたので、子供たちと歩きに行ったものです。
また、それと同じようなことがおこるのでしょうか。
琵琶湖の水は琵琶湖→瀬田川→宇治川→淀川を経て海へと流れていきます。
ですから、この琵琶湖の水を利用しているのです。京都、大阪の京阪神地区では、取水制限が引かれることでしょう。水道の水の使用に、制限がかかるのではないのでしょうか。
雨が少ないのと、雪が少ないことが影響しているのでしょう。毎年、だんだん雪が少なくなることは、小さい頃から比べると、本当です。
滋賀県は琵琶湖があるから、水には困りませんでしたが、京阪神は大変なことになるでしょう。
琵琶湖の水の水位が、1cm下がると、約680万㎥(68憶L)の水が減るそうです。簡単に、水は減ってしまうのですね。
「水がなくなる」ということが現実味を帯びてきます。
温暖化を少なくするには、極端なことを言えば、無くても生活できるもの、我慢しておくことができるものを、作らない、買わないことでしょうか。
ごみで海を、国土を埋めつくされた景観を、想像してみましょう。そこに、人間は生きられるでしょうか。きっと、人間以外の生物が住むことになるのでしょう。
そこで私は、質素倹約を心がけます。
琵琶湖は、最高にいいところです。琵琶湖は知っているが、滋賀県は知らないと、よく言われています。行ってみてください。
滋賀県の面積の1/6が、琵琶湖です。だから、琵琶湖は知られ、滋賀県は記憶に残らないのかな。
琵琶湖のことを調べていて、初めて知ったことがあります。
河川法という法律では、琵琶湖は川の一つとして考えられているそうです。