湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

紅葉 山茶花 高低気圧の繰り返し

24日。茨城県高萩市の花貫渓谷(はなぬきけいこく)に行きました。3時間ぐらい一般道を走って到着です。駐車場も、満車ではなくてすんなり入れました。500円です。

駐車場は、紅葉真っ盛りです。ここから800m歩いて汐見滝吊り橋まで行くの紅葉の赤を眺めながら歩きます。

汐見滝吊り橋は、観光客でいっぱいです。橋は揺れていました。気持ちの良い状態ではありません。高所恐怖症ですから。いまだに、飛行機の離陸、着陸時は、手を握り締めて、汗をかいています。

紅葉並木は素晴らしいです。でも、すごいという感はありませんでしたね。ガードレール、アスファルト道路、電線が、興ざめさせたのでしょうか。ここまで来る車の中から見た、自然な紅葉の林が印象が強かったせいでしょうか。

花貫川のお水は、とても澄んでいました。マイナスイオンいっぱいでした。

駐車場に帰ってくると、車が道路沿いに停まって、駐車場に入るのを待っていました。早く来てよかったです。

帰りに、来た道を戻らずに、グリーンふるさとラインを通ることにしました。途中で、NHK朝ドラマ「ひよっこ」のロケ地に、出会いました。2017年4月3日-2017年9月30日にNHK総合で、放送されたものです。3人が、バス停に集まってくる場面で、使われた場所です。のんびりした風景のところです。  みね子と時子と三男の場面を思い浮かべることができました。

ここのロケ地に出会えたことが、うれしかったですね。遠くから来た甲斐がありました。

27日は、行方市の西蓮寺に、イチョウの木を見に行くことにしました。青い空でよく晴れていたので、青空に黄色のイチョウを見に行きたくなったのです。

我が家から1時間以内のところです。

延暦元年・782年に伝教大師最澄の徒最仙上人によって開創されたお寺です。最仙上人によって植えられたい銀杏の木があります。1号株、2号株という2株の大きな銀杏の木です。災難にあいながらも、今日まで生きてきています。1200年以上前から、この世の移り変わりを見ていると、考えると、時の流れが続いていると確信できます。

時の流れの中で、生きていると思うと安心するのです。

今年の紅葉の観光地巡りは、このぐらいです、あとは、近くの紅葉を楽しみます。もうう、山茶花(さざんか)が満開になっています。暑くなったり、寒くなったりで、ちょっと気が散るよと、嘆いているような感じですね。枯れている花の混じった中途半端な満開です。