湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

小江戸めぐり 真っ蒼

昨日は、千葉県のある観光地に行ってきました。ウォーキングで、歩数を10000歩以上にするためです。

利根川にそそぐ、小野川沿いに広がる佐原(さわら)の街並みを見てきました。

車を停めたのは、「道の駅さわら」です。この道の駅は、何回も来ています。でも、佐原の街並みまでは、行ったことがありませんでした。ここから小野川に向かって歩き、小野川の川沿いに歩きます。

若いタイから来たのでしょか、若い男女が歩いていました。古い街並みをバックに写真を撮るのかと思いきや、駐車してある軽自動車のフロント部分に手を付けて、写真撮影でした。いろんなところに興味を持つのですね。これも日本ですからね。

国選定の重要伝統的建造物群保存地区に入っていくと、古い街並みになります。整備もそれなりになっています。

ここは、佐原観光マップを持ちながら、小江戸 めぐりをするのがいいでしょしょう。その方が、建物の由来もわかり、お店にも入りやすいでしょう。これがないと、散策は20分ぐらいで終わります。

川沿いには、柳の木が植わっていますが、紅葉しないので、ちょっと寂しいですね。紅葉する木々を植えて、木々の街並みを作ればいいのにと思います。四季の変化を楽しめる川沿いです。

滋賀県近江八幡市には、水郷、堀を利用した八幡堀という観光地があります。よく時代劇のロケ地になっています。比べると、雲泥の差ですね。ごめんなさい。

佐原の大祭 7月10台 10月14台の山車(だし)が出るときが、観光客が多いでしょうね。茨城県鹿嶋市潮来市にもよく似た山車があります。

ここの街並みには、山車のために、電柱、電線が街並みを横断していなかったようです。すごいな。だから景色が、すっきりしているのですね。

山車会館まで行ったんですが、今日はお休みででした。

この地区を離れて、小道をまがったりしながら、携帯の地図案内を頼りにしないで、足が向いた方へ歩いてい行きます。パンフレットには載っていないところとの、出会いが楽しいのです。

携帯電話のデータ利用料が、残り少なくなり、次のステップに自動的に上がると出ました。あと1日です。ここで上がるのはもったいない。そこで、モバイルデータ通信をOFFにしていたのです。知らない土地ですから、わくわくしますよ。

パンフレットの地図と方向勘に頼って、出発地に戻りました。月曜でしたから、人通りも少なかったですね。観光地での、商売は大変ですね。

「道の駅さはら」に立ちよるお客さんを、無料のシャトル バスで、小江戸 めぐりに参加してもらえないものでしょうか。もう、やっておられるかもしれませんね。

道の駅はいつ行っても、いっぱいの車です。佐原の古い町並みが、近いことを大きく表示しましょうよ。管轄が違うとかで、うまくいかないのかな。

今度は、春と大祭に来ましょう。どんな風景になるのかな。

いい散歩でした。ちょっと日焼けしましたね。