あれだけ日本の首相をぼろくそに言われて、何も対応しないのか。反論しないのか。情けない日本。軽く見られたものです。
事件の風化は早く、忘れ去られてしまったのかと思っていた時、素晴らしい記事が読売新聞の一面に、載りました。
「解散請求 来月にも」統一教会の記事です。
「法令に違反し、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」など、いくらでもしていますよ。
来年の総裁選に向けて、この問題の結果を出さないと、岸田首相も危ないものです。地裁、高裁、最高裁まで行くのを急がないと、来年の9月はすぐにきますよ。枯葉が散るようにならないでください。
内閣については、首相がしっかりかじ取りできるなら、大臣は誰でもいいのです。
どうせ当選回数と派閥のバランスで、大臣の席は、振り分けられる決まりのようですから。
世襲制の政治は、感心しません。素晴らしく才能のある人物ならいいですが、バカでは、国政を危うくします。後援会は、バカだと考えたら、推さないことです。でも、バカな人の集まりの後援会なら、どうしようもない話ですけど。
日本をどのようにしていくのかの、道筋が見えないのは困ります。
「明日は今日よりも良くなると誰もが感じられるような国を目指し、経済、社会、外交・安全保障の三つの柱のもと、政策を進めていく」これでいいのかな?
スポーツの結果だけが、明日は今日よりもよくなると感じさせてくれます。
ラクビ―、サッカー、バスケット、野球では、阪神の18年ぶりの優勝。そして、相撲です。母が、相撲を見ているのを、「どこがおもしろいのか」と考えていました。でも、じっくり相撲を見ることができるようになると、おもしろさが理解できるように、なりました。両国の国技館で見るのが楽しみです。
昨日も、東京に行きました。妻の実家で用を済ませた後、練馬区「牧野富太郎記念庭園」を訪ねました。植物画には驚きました。素晴らしい。植物図鑑が欲しいですね。
牧野博士が実際に使われていた書斎と書庫に当時の様子を再現する展示がありました。
庭園の中に木陰があるのですが、涼しくありません。なぜかなと考えると、周りは住宅で囲まれています。エアコンが室外機がたくさんあります。そのために、熱がこもっているのでしょうか。
狭い土地に、住居がぎゅうぎゅう詰めに建っています。ダメですね。私は、ここでは暮らせません。
東京は1時間ちょっとかけて、何か目的があって、時々行くにはいいところです。
私は、山、海、湖があり、土が見える土地でしか、住めないようです。