愛犬さくらと、朝早くからお散歩です。
朝は、涼しく散歩に最適です。アスファルトの道路は、まだ熱くありません。さくらの肉球にも、大丈夫です。
散歩の前に、庭の土が濡れているのを見ました。でも、周りは、雨が降ったようではありません。
屋根瓦に、雑草の葉に、露がついていました。確かに、夜間、エアコンを使わないで、窓を開けて、眠っている日が数日あります。
マツムシ、スズムシ、コオロギが鳴くようになりました。私、どれが、どの虫の鳴き声(音)なのか、区別がつきません。
この虫の鳴き声(音)が、夜の散歩で多くなりました。やがて、秋になり冬になります。残暑は続きそうですが、熱帯夜は無くなりそうです。
露(つゆ)で思うことがありました。
青い花のつゆ草は、露から名前が付いたのではないかと。調べました。そうでした。
朝咲いた 花 が昼しぼむことが 朝露 を連想させることから「露草」と名付けられたという説があるそうです。露草と書きます。英語でDayflowerです。「その日のうちにしぼむ花」ということです。
私、今まで梅雨頃に、この花を見かけていたので、梅雨草だと考えていました。そんな無粋な名前は付けませんよね。思い込み、刷り込みは注意しなくてはね。
NHK朝連ドラ「らんまん」で、つゆ草のおしべは6本あり、前のほうに伸びている2本だけが、花粉をつけているとのことでした。初めて知りました。
みなさん、知っておられました?
なぜ、そんなふうになっているのでしょうか。