湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

ひとつひとつ いつくしむ

台風7号が、関西を通過しました。

孫たちが、住んでいる横を、台風は通過したようです。孫たち家族は、2回目のコロナ感染で、台風の間、ずっと家のなかで過ごしていたようです。

LINEで、写真を送ってくれました。

台風のために、停電になったのでした。

停電になっても、いろいろ遊ぶことを考えて、コロナなの?と思うくらいです。こんな遊びを、よく考えつきますよね。わたしは、こんなことを考えて、できないですね。頭が固くなっています。

遊ぶことに、集中していきましょう。

知っている親しい人に、会った時は、ハグをするようにしています。今度、会えるかどうかわからないからです。会えた喜びを、大きな表現にします。

日本人は、控えめな所がいいと思っていると、後悔すると思うのです。喜びは、からだいっぱいで、表現することにしています。

東京の新小岩に住んでおられる前の会社の経理のおばさま(90歳)のところに遊びに行き、帰るときに駅まで見送りをしていただきました。私も、もし90歳まで生きていけたら、このような元気な姿で、生きていたいと、願うほどです。

改札口で、何回もハグを繰り返しました。お互いに、次また会えるかどうか、そう思うと、人が見ていても気になりません。「今、表現しておかなければ」、その思いは強いものでした。

おばさまは、「私の葬式には出てね」と言われました。私は「はい、連絡来るようにしておいてください」と言いました。必ず、参列します。

後ろを振り返りながら、何回も何回も、手をお互いに振りました。納得できる、別れでした。おばさまは、まだ健在です。

いろんなことを、毎日こなしています。そのひとつひとつを、ぞんざいに扱わないように、したいものです