2022年10月22日(土)
昨夜、コンサートから帰ってきた人が、遅くても食べられるものと、考えました。カレーライスにしました。
「ハウスバーモンドカレー甘口」のルーが、食料ストック棚にありました。これを使います。何年も食べていません。9月の3連休のときに、孫たちがやってきました。その時に、このルーを使うつもりでしたが、前日の昼はカレーライスだったということで、献立を変更しました。
このまま残しておいても、無駄なので、このカレーを作ることにしました。
12皿分を作りました。3人暮らしなのに。
「ハウスバーモンドカレー」固形は1963年に発売開始です。1945年のオリエンタルカレー(粉)は発売されています。
ですから、コマーシャルを最初に聴いたの「オリエントカレーの唄」です。この唄は、「オリエントカレー」のところだけ覚えています。「リンゴとはちみつ バーモンドカレー」のCMは、そのあと覚えたのでしょう。
母は、最初はカレー粉で作っていたのでしょう。母が、カレーを固形ルーで作っているのを、見たのは覚えています。カレー粉は覚えていません。
18歳で故郷を離れてからは、バーモンドカレーを食べたのは、結婚して子供が出来たときですね。でも子供が大きくなると、また食べなくなりました。
次男が、「このカレーうまいね」といったので、「バーモンドカレー」だよと答えました。今まで食べたことのないような言い方です。小さい頃味わったカレーを思い出したのでしょうか。
最近は、いろんな味のカレーを食べています。久しぶりに食べた「バーモンドカレー」の味と、とろみが小さい頃の昔を思い出します。
カレーだと喜んでいました。バナナと、もみ殻の中にいれた卵が、お家へ伺うときのお土産の時代だったかな。
「♪ハウスバーモントカレーだよ」“ヒデキ、感激!!”「♪リンゴとハチミツ ハウスバーモントカレー」は、西城秀樹さんのCMがとても強い印象で、今でも聴こえてきますね。このCMの唄の元祖は作詞野坂 昭如(のさか あきゆき、作曲いずみたくだなんて、思いもよりませんでした。
学生時代に、お金が少なくなるとカレーを作りました。夜→朝→昼→夜このぐらい食べていました。これを楽しんでいた若者でした。
今でも、夜、朝、昼までは食べますが、残ると冷凍しておきます。カレーは何回でも食べれるようになったのは、学生時代に取得した技でしょうか。
美味しかったです。