2023年7月6日(木)
昨日のお話です。
買い物帰り、バックして我が家の駐車場に車を入れようすると、バックミラーに赤いランプを点灯させて、キラキラ回しているパトカーが映っています。ハッ!私に対してのアピールでしょうか。
とりあえず、駐車場に車を入れました。パトカーから、警察官が降りてきました。「私ですか」と声をかけると、うなずき返されたのでした。
買い物で、冷凍品があるので、冷凍庫に入れるために、免許証だけを渡して、家にはいり、冷凍庫にしまいました。
「この先の踏切を渡られましたか?」『渡りました』「一時停止されましたか」
ブレーキを踏んで、すぐ渡ったようです。よく、他の車が、そのようにして渡っているのを見たので、いつもそのようにしていたのです。このことは言いませんでした。
一時停止は3秒以上とよく言われます。3秒以上は止まっていなかったようです。現行犯で、踏切の直前で一時停止を怠る「踏切不停止等違反」、減点2点、罰金9000円となりました。サイレンも鳴らさず、静かに、住宅内を、私が気が付くまでついてきてくれたので、素直に罪を認めました。
しかし、なぜそのような行動をとったのかを、私なりに絵にかいて説明しました。
右側のレールに沿ってある道路の左車線から、右折する時の踏切です。踏切の一時停止線から、遮断機内に車の頭を突っ込まないと、車が1/3ほど右車線に飛び出します。この時、遮断機がなり、遮断機が下りてきたときにはどうするのかを、いつも考えていました。
きっと慌てて、突飛もない行動に出るかもしれません。だから、一時停止を短くしているのですと。このことを、警察はどのように考えて、解決しただけるのでしょうか。
妙案(非常に優れた考え)をよろしくお願いします「。
今後は、もう少し長い一時停止をします。停止時間は決まっていないようです。
「この踏切で死亡事故が起きています。一時停止をお願いします。」『わかりました』
私には、踏切を渡るときに、周囲を確認出来ていないこと、パトカーが後についてきていることに、長い間気が付いていなかったことの方が、罰金より気になります。
もっと周囲を観察して、運転しなければと。
ヨーロッパを自動車旅行をしたときに、踏切で一時停止はしなくてもよかっです。その癖が今になっても抜けていません。ここは日本だから、見通しが悪いところが多いからでしょう。これからは、守ります。事故を起こしたときは、9000円では済まないでしょう。傲慢な運転への警鐘です。
踏切で一時停止は、日本と韓国だけだそうです。
すぐに郵便局で、罰金9000円入金しました。スッキリして、区切りをつけられました。
踏切不停止等違反」は、道路標識に従って一時停止をしなかった時より罰金が高いです。「指定場所一時停止等違反」は、罰金7000円です。
交通ルールは守りましょう。
買い物にも一度出る予定でしたが、やめました。罰金を払いましたから。