湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

侵攻 反撃 撤退

ロシア兵は、貧弱な兵士たちではありません。

戦って死ぬことに、何ら意義を見出せないのでしょう。

なんで、命をかけて戦う必要があるのだろうか。父母、兄弟がウクライナから、国境を越えて攻撃されて、命がなくなる状況なのではない。むしろ、自分たちが、国境を越えてウクライナに侵攻しているのだということを、わかっている。そんな戦いは、したくないのが本音でしょう。

でも、反戦の声を上げると、終身刑になるというような恐怖で、それもできない。当たり前です。誰だって、怖いです。

テレビでのインタビューでも、最近は政府を批判する声が上がりません。国民がすべて侵攻を支持しているような、報道です。

どうしたら、ロシアの若者はいいのでしょうか。それを考えると、とても悲しくなります。方法が思いつきません。

自由にものをいうことができ、命が、人権が保障される国では、徐々にですが、よくなる希望が持てます。

ロシアの政治家が、すべて、プーチン大統領を支持しいるわけではないでしょう。でも、恐怖には勝てないのです。

「あなたは、間違っている。このままいけば、某国の顔色を見て暮らす国になる」といえる政治家は、いないのです。

弁護する政治家はいます。利害関係が深い政治家です。

裸の王様に「裸だよ」という必要があるのです。

それがないと、かつての日本がそうだったように、泥沼にはまります。

もはや、ロシアには革命は起こりません。

ごめんなさい。ロシアの若者よ。どうしたらいいにでしょうか。

若者の命が、軍隊によって踏みつぶされた○○門事件のように、なってはけません。

日本政府は、○○門事件の時のような態度は、二度ととらないでしょが、ロシアの若者を、助けることはできないと考えます。

明日、明後日、東京です。晴れてほしかったですが。

お天気はどうしようもできません。

政治は、お天気ではないので、何とかしてください。