湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

春の庭は楽しい 何もないところから始める

2021年の年末に引っ越し。2022年の3月から、庭の切り株を除き、笹の地下茎を取り除き、ドクダミの地下茎を取り除く作業をはじめました。そのあと、除草剤を土に混ぜ込みました。

6月ごろから、花の咲く木や花の苗を植え始めました。でも、すぐに枯れてしまったり、苗の生育が悪いのでした。土に混ぜ込んだ除草剤のためかもしれません。

でも、それだけではなかったようです。このあたり土は、関東ローム層で、とても水はけがいいのです。雨が降ってもすぐに花壇は乾燥してしまいます。粘土が混ざっていません。

腐葉土を混ぜ込んだり、ウッドチップを地表に敷いて、乾燥を防ぎました。笹とドクダミでおおわれていた庭だったそうなので、肥料もまいていなかったのでしょう。

土壌を作ることから始めました。

初めての、何もないところからの庭作りです。大変ですけど、少しずつ、気持ちのよくなる庭にしたいですね。

1年たちました。枯れてしまった木もあり、枯れそうだった木が、たくさんの葉をつけてくれます。前の家から持ってきた気も元気になり、野すみれも花をつけてくれました。生育が悪くても、花を咲かせてくれます。

除草剤の影響も少しずつ無くなっているようです。

この庭には、クリスマスローズがたくさん植えてあります。大好きなんですね。大きな株になっているものもあります。

芽生えを観るのは、楽しいですね。毎朝、どんどん変化しているのが、目に見えてわかります。

本日は清明です。二十四節句の一つです。すべてのものが清らかで生き生きとするころということだそうです。

今年の春は、とても、とてもうれしい春です。