湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

大学いもを作る

2022年10月15日(土)

今年の初めに、サツマイモを買っていました。

忘れられていて、引き出しの奥から出てきました。2本ありました。芽が出ていました。芽が出ているので、食べられないかなと考えて、芽ののびるのを鑑賞することにしました。

切ってみると、食べられそうなところがあります。スーダンでは、飢えておられる人々がいます。捨ててはいけません。食べます。2本が1本分になりました。

お芋を、ゴシゴシと洗いきれいにします。乱切りにして、10分ほど水につけておきます。油が160℃のときに、お芋を入れます。5分ほどで油からあげます。しばらく余熱で、芋の中まで柔らかくなるのを待ちます。油を180℃にして、もう一度お芋を入れます。色があめ色になりかけたら、バットに揚げます。黒コショウを振りかけます。

次に、鍋に芋を入れて、はちみつをかけて、温めながら、芋にはちみつをからめます。最後に黒ゴマをかけて、混ぜます。

出来上がりました。表面の硬さもいいです。よくできました。

大学芋は、大学そばのお店が作ったそうです。大学生が食べて、とぶように売れたので大学芋と呼ぶようになったようです。(所説あります)

食べ物の、最初のペンギン:ファーストペンギン(first penguin)は誰だったんですかね。

我々の食べるものを、最初に食べた人が、死んで、周りの人がこれは食べられない。食べても生きている人がいるをみて、食べられると判断してきたのでしょうか。それともほかの動物に食べさせて、様子を見たのでしょうか。

どちらにしても、ファーストペンギン(first penguin)は、命がけでした。

高くなった油を使うので、ジャガイモもあげることにしました。

大学芋のほうがおいしいです。使っているお芋がおいしいからです。茨城はサツマイモで有名です。

干し芋もいいですよ。

散歩をしているときに、虫に葉が食われ放題のサツマイモ畑があります。農薬がサツマイモに残らないようにしているのでしょうね。