2022年5月22日(日)
この時期、どこのスーパーでも、いろんな種類のメロンが、箱詰めで売っています。何段にも積まれたメロンが、売られているのです。
マレーシアに初めて行ったときに、いたるところで、トラックにたくさんのスイカがのせられて、路上で販売をされている光景を見たときとの同じくらい感動しました。
まさに、メロン王国に来たのです。以前住んでいたところでは、このようにどこのスーパーでも、大量に売っている様子は、見たことがありませんでした。メロンは、特売所があって、めったに特売所に行きませんでした。高いメロンばかりしか売っていなかったからです。
でも、この茨城のメロン農家さんは、みなさんにおいしいメロンを食べてもらいたいのですね。だから、手ごろなものも売り出しているんです。
さつもいもだけの、茨城ではありません。メロンの茨城です。
高いのもありますが、訳ありのもの、熟れているものは安くなっています。いろんな品種を食べ比べるには、この安くなったメロンで十分です。種類もたくさんあるので、次は何を食べるかが楽しみです
今まで、5回買いました。いまのところは1回目のメロンが1位ですね。とても甘くて、アッという間に食べてしまいました。感想を、家族に聴くと、みんな「とっても甘くてうまかった。こんなのは、初めて食べた」というものでした。
こんな感想は、メロン王国に住んでいないと言えませんね。
鹿嶋市 鉾田市 八千代町 茨城町 神栖市 小美玉市 牛久市 行方市 筑西市 下妻市が主な産地です。
メロン | いばらきの農林水産物 | 茨城をたべよう 食と農のポータルサイト (ibaraki-shokusai.net)
上記のサイトに行くと、茨城に来て、メロンを食べたくなりますよ。どこのスーパーでも売っています。買って食べてください。どれが一番かは、食べた人が決めてください。
なぜ、茨城のこの地でメロンを作るようになったのか。
メロン栽培を夕張でやっていた北海道JA職員さんが、茨城にきて、土地が水はけのいいこと、一年を通じて温暖で夜と昼の温度差が大きいのを見ました。「ここはメロン栽培が向いている」と言ってくれました。それでメロン栽培が始まったそうです。
きっかけがあって、言葉を信じて、初めてのことをやりだした茨城県人はすごいです。
メロン生産量 日本1位です。