湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

18年ぶりの再会期待 ジーコ 再会できました

2022年4月23日

鹿嶋市に移住して、一番いいことはカシマスタジアム鹿島アントラーズの試合を見られることです。我が家から歩いて25分です。愛犬さくらとの朝の散歩では、毎朝カシマスタジアムを見ることができます。

鹿嶋市に来て、鹿嶋スタジアムに行ったのは、2022年3月6日15:00開始です。柏レイソルとの試合です。寒かった。

鹿島アントラーズの会員になりました。フリークスメンバーです。1年間の会費5500円でした。クラブの会報が毎月送られます。チケットの一般販売より前に買うことができるのです。スタジアムがどのようになっているのか、わからないのでサポータシートを選びました。料金は試合の都度変わるようです。指定席1席2000円にしました。

スタジアムで見るサッカーは2回目です。1回目は、シンガポールに出張中に、シンガポールのスタジアムで見ました。2004年3月31日です。お客さんと一緒に、仕事を早めに切り上げて、見に行きました。FIFAワールドカップドイツ大会の1次予選のシンガポール戦です。中田英寿 中村俊輔 稲本潤一 小野伸二 この人たちが参加していました。サッカー見るのは初めてなので、この4選手がすごい人だなんて知りませんでした。しかし、日本代表監督のジーコは知っていました。

2004年3月31日 シンガポール戦 ジャラン・ベサール・スタジアム

シンガポールのジャラン・ベサール・スタジアムでは、プレイしている選手よりジーコ監督が気になりました。「ジーコ ジーコ」と呼びかけます。日本人の観客はジーコを見に来たような雰囲気でした。「ジーコ ジーコジーコ監督は、大きな呼びかけに、観客席へ振り返り、手を振ってくれます。笑顔で手を振ってくれます。これでジーコのファンになりました。

それでまず鹿嶋市に移住してきて、最初にしたのが、鹿島アントラーズのファンクラブに入ったのです。

カシマスタジアムには、4月10日横浜F・マリノス 4月17日名古屋グランパス 4月23日大分トリニータ を見に行っています。歩いて見に行けるので、リーズナブルな席を選らべば(1人1000円~)いい楽しみです。これが鹿嶋市に来て一番良かった。立ち上がって応援をしたいとき、ゴールの瞬間を見たいときは、サポータシートで観戦。試合の全体の動きを見たいときは、上のほうの席を取ります。この上のほうの席は、鳥のように羽ばたける雰囲気です。手を広げて、競技場を飛べるようです。

試合の合間に、応援が行われないときがあります。この時、選手の間での大きな声でのやり取りが聞えてきます。芝生のにおいがしてきます。このテレビで味わえないことが、スタジアムに何度でも行きたくなる理由でしょうか。

スタジアムで観戦することで、点を取ることが、大変なことなのだとわかりました。ゴールした時、選手が駆け寄って喜ぶのがわかります。私もスタンドで、思いっきり喜んでいます。飛び上がり、手を振り、手が痛くなるほど拍手して、タオルを回して喜びます。

鹿島アントラーズのタオルとユニフォームを揃えました。もう、自宅からユニフォームを着てスタジアムまで歩いていきます。ルンルン気分ですね。

次回は、5月3日のジュビロ磐田戦です。ジーコが5月2日に来ます。日本にいる間に、カシマスタジアムに来るようです。でも、SUITE BOX 観戦チケット 1席30万円では手が出ません。5月14日北海道コンサドーレ札幌 5月25日のサガン鳥栖もチケット買うかな。その時にチラリと顔をだしてくれたら、18年ぶりの再会です。

追記

2022年4月29日

テレビでC大阪鹿島アントラーズの戦い。素晴らしいゲームでした。チームがうまくまとまっているなという試合でした。0-3で鹿島アントラーズが勝ちました。これで、川崎フロンターレを抜いて首位になりました。5月3日のジュビロ磐田戦が楽しみです。

2022年5月14日(土)

500名限定のジーコトークショーに、抽選で当たり行ってきました。当選しないと思っていたのですが、当たりました。

ジーコのおかげで今の鹿島がある、と言われることがある。が、もちろん私一人の力ではない。今から30年前、サッカーを通した町おこしという壮大なプロジェクトに賛同し、クラブの立ち上げから力を尽くしてくれた監督や選手、チームスタッフをはじめ、親会社、周辺地域の自治体、スポンサー、応援してくれるファンやサポーターの皆さんがいたからこそ。」というジーコに会えました。話まで聴いてしまいました。シンガポールサッカー場では、後姿を見て、「ジーコ ジーコ」と声をかけて、振り向いて手を振ってくれたジーコに、手を振ってまた大声で名を呼んでいた私です。

ずいぶん経って、また会えました。声を聴いたのは初めてです。ジーコと私は同い年です。来年70歳ですね。彼から、まだすることがあるよというメッセージをもらいました。長男が住金に入り、鹿嶋に赴任し、私が鹿嶋に移住すると決めなかったら、こんなことは起こらなかったでしょう。縁ですね、ありがとう、おたがいにおじいちゃんしている、ジーコZico。オプチミスト【optimist】 であるジーコに倣って、私も明るく生きていきます。