2022年5月7日(土)
10年以上新聞を購読していません。新聞を買うのは、元旦だけです。コンビニでスポーツ新聞以外の新聞を買って、正月休みに読みます。
そんな私が、今回、新聞を購読しようとして、5月1日試読申し込みをしました。読売、朝日、毎日、産経、茨城新聞です。
5月3日から、試読開始で配達してくれたのは読売でした。毎日は試読開始日は5月10日からのメールがありました。朝日は試読受付の連絡はありましたが、いつから入れるとの連絡はありません。産経、茨城は何ら連絡はなしです。連休ですから仕方がないかと思うのですが、読売は対応が早かったですね。
試読をして、どこの新聞が読みやすいのか、内容はどうなのかを比べて決めようと思ったからです。自分に合わないものを、何か月も購読するのはもったいないですからね。
しかし、今のところは、読売だけが試読で入っています。このまま他社から来なければ、読売新聞に決まりますよね。毎朝、読んでいれば、その新聞に慣れて、これでいいかなと思いますよね。あとからきた試読新聞は、慣れていないので読みにくいなあと思うのではないのでしょうか。それに、読売の試読期間は14日間です。他社より7日間長いです。ここでも、長く読んでもらうことで、新聞に慣れてもらうことができます。
ここの新聞の考え方がいいから、その新聞を購読するのであれば、最初から試読しないでしょう。
新聞の購読者を増やすのであれば、読売の試読申し込みへの反応の速さと試読期間の長さが有効でしょう。
新聞を購読するのは、ネットでニュースなどを読むことに不安を感じたからかもしれません。
なるほどネットで読むのは手軽ですが、読んでいてもその内容について考えていないなあ、記憶に残っていないなあ、と感じたのです。
個々の記事は読めるのですが、現在起きていることの全体的な把握ができないのです。ネットは検索するには便利です。しかし、総合的な把握ができない気がします。
新聞は、毎朝1面で、総合的な把握ができ、そして詳細に入っていけます。これがいいのではないのでしょうか。
何が書いてあるのかを知るには、目で追い、読んで理解していかなければいけない、だから時々考えているのでしょう。
私の妻は、折り込み広告を見て、楽しんでいます。デジタル版の広告では、新聞に折り込まれた広告ほどの迫力がないのですね。折り込み広告は、全体が見られる大きさだから、カラフルでとてもウキウキするのです。デジタルの広告を拡大してみても、楽しくないですね。画面が荒くなるだけですよね。
紙の新聞を購読して、紙の新聞の良さを確認していきたいですね。確かに、デジタルの記事も手軽に、どこでも読めるのはいいのです。でも、紙の新聞がずっと存続してほしいと考える私です。ソファーの上には、1週間分の新聞があります。日付に関係なく、手で取り上げて、読んでいきます。ウクライナのことを読み、茨城のサイクリングのことを読み、鹿島アントラーズの試合の結果を読みと、記事を追いかけます。
どこの新聞を購読するようになったかは、また追記で書き込みます。
2022年5月13日(金)
今日から朝日、毎日、茨城新聞が入りました、読売を入れてやっと4社になりました。
読み比べの開始です。妻は広告の量を比べていました。