湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

シェットランド(SHETLAND)

11月下旬から、「シェトランド 離島の殺人捜査官」を見ていました。はまってしまい、シーズン1からシーズン6まで、一気に観ました。

原題は「ShetLand」です。

シーズン1から2まで見たところで、この島はどこにあるのか、物語の架空の島かどうか。そんなことを調べることにしました。あまり樹木もなく、草原で、いつも曇りか、雨の日、青い空がめったに見えない、夜が明るい、石でできた屋敷が多い、この土地は実在するのか。

島は実在しました。

シェトランド諸島 は、スコットランドの亜寒帯に属する群島でした。ここからは、実在する場所での事件ということで、想像たくましく、この物語の内容にのめりこみました。ハリウッドような、ドタバタした芝居はなく、住んでいる人を、詳細に描きます。

刑事も、そこの住民です。人口が少ない地方ですから、刑事も住民も、つながりが深くなっていきます。そのもつれが事件になったりしているのです。

ドラマの内容と景色に惹かれていきました。このドラマはFierTVでWOWOWプラスで見ていました。シーズン7から9まで作られているようなので、シーズン6のラストシーンは、どのよう進んでいくのか、楽しみです。早く配信してくれることを待ちます。

英国のサスペンスドラマは、大好きですね。こじつけたような「解決」がないのがいいのです。たくさんの伏線がドラマで見え隠れしているのですが、それを見逃すことが多いのです。そこで、もう一度見ると、ああここに、こんな伏線が貼られていたのだと、築きます。再度見ることの面白いところです。

いろんな名前の人が登場します。シリーズに渡って登場したりします。登場人物とどのような関係なのかをメモして、一覧表を作っていくと、とても便利になります。名前を聴いて、ああ、あの人ね、と顔が浮かびあがると、どんどん物語に引き込まれますよ。

この一覧表を作らないと、お話が理解できなことになります。

A4のぐらいの紙を用意して、メモリましょう。線で関係を考えましょう。まるで、刑事ですね。それともうひとつ、島の地図を準備しましょう。いまどこにいるのかもわかるようにしましょう。景色が見えて来るかも。

もし、気になったら見てください。無駄な時間を過ごしたとは思いませんよ。