NHK朝ドラ「ブギウギ」を見ています。
笠置シヅ子さんの歌を知っているのは、私たちの年代が最期でしょうね。
私のおやじ、おふくろさんが、よく聴いていました。モダンな昭和。オシャレな昭和なんていうタイトルがよく似合う時代です。その時代を私の父母が生きて、そして今、私がいるのです。戦争と復興の時代でした。
懐かしい思いがわいてきました。
「ブギのリズムと昭和モダンに魅せられて」CDを買ってしまいました。最近、CDを買っていないのですが、いろんな昭和の歌手の方の歌を聴きたくて、買いました。
シンプルな曲。生活に密着している歌詞。歌が、今のようにいろんなジャンル分けされていなかった時代の歌でしょうか。歌謡曲というのでしょう。
今、もう一度、歌を聴いていると、どこからか力が湧いてきて、楽しくなります。
昭和の歌を聴きながら、これからの日本がどのような道を進むのかを、想像するのは、楽しいものです。
録画は、観たくないものは、早送りで飛ばし、観れます。あとは、編集して、保存します。
紅白の時間を、国民みんなで共有することは、ないのでしょうね。何世代も一緒に住んでいる家族が、少なくなり、あれこれ話して観る団欒はなくなってしまっているのでしょう。
たかがNHKではないか。と言った歌手がいるそうです。その通りです。すべてのメディアに権威があるわけではありません。権威主義を認めると、どこかのように、国が間違った道を進むかもしれませんね。
笠置シヅ子さんだけのCDあれば、レンタルしてくるかな。なければ、買うしかないですね。
それか、「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里の皆さんが、笠置シヅ子さんカバーアルバムを出されるのを待ちましょうか。(私の願望です)
期待しています。楽しみです。