湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

シーサイド道路 海が見えなきゃ ただの道

昨日は、明日からは曇りだし、その後は雨も降る1週間かなということで、ドライブです。この周辺は、高原もなく、内陸に行くほど気温が高いので、銚子まで行くことにしました。(本日も、お日様 SUN SUN です。)

岬、海、白い波、青い空、夏も感じて、少しは涼しいかも。1時間で行くことができました。結局、暑いので、涼しいとところで休んでいこうということで、観光はなしで、イオンモール銚子に入りました。

今までたくさんのイオンモールに行きましたが、一番小さなイオンモールだなと思ました。

お昼を食べることにして、「イオンモールに入っているお店を見て回りました。セット価格で1000円以下のお店を見つけました。

中華のお店です。イオンモールに入っているお店はチエーン店で、味もよく似たものです。そんな考え方をしていた私の、大きな間違いでした。

出てきたものは、驚きです。ご飯、メイン具材、スープの具材が、すべて中華に適する具材が使わています。お味も、どこもよく似た味の中華料理とは格段に違います。それもセットで1000円以下です。

「うまい。と声をあげてしまいました。いままで味わったことのないお味です。横浜中華という味でしょうか。このお店に入れて、食べられたことで、幸せでした。家族でまた来ましょう。一度行ってみてください。「福旺菜館」です。中華の人が作られているのかな。(中国か台湾のどちらかわからないので、中華の人という表現にしました)

神栖市の「シーサイド道路」を通って帰ることにしました。

この道路は、神栖市波崎のおよそ80メートルの区間について、2004年に私有地にあたるという裁判の判決が確定し、一般の通行ができない状態が続いていた道路です。今年の7月10日に開通ました。「神栖市によると、市が購入した土地はおよそ4000㎡。地権者には和解金として1900万円、土地代と地権者が建てた監視小屋の撤去費用として2100万円の合計約4000万円を支払った。」そうです。

きちんと手順を踏んで、確認して道路工事をしなかったその当時の行政の責任です。

80メートルの区間で、約4000万円。どんなところだろうと見るために通ったのですが、どこかわからなかったです。

ずっと海が見えているような道路ではありません。景色が美しいわけでもありません。そんな道路です。横道から車がとびだ出してくる可能性があります。注意です。(観光バスから見える景色は、わかりません。

どこかにパーキングがあるとか、海が見えるお店があれば、通りたくなる道ですね。シーサイドに必要なのは、海がみえることです。夜は、海の音が聴こえて、焚火があり、ランプの灯りの下で、コーヒーが飲める、食事ができる。貨物船の灯りが見える。そんなお店があれば、いいですね。

ただ、今のところは、17年開通しないでいた、波崎から鹿島臨海工業地帯へのアクセスを良くするために作られた道路です。信号が見当たらに道路です。通勤には便利になりますね。

今のところは、シーサイド道路でなく国道124号を通りますね。