中国でのお話。
中国の人が、皆さんそうだとは言えませんが、私が会った人は、冷たいものを飲まなかったですね。
まず、水や飲み物に氷を入れて飲まないです。
暑い夏でも、飲み物は冷やしてないものを飲みます。おなかを冷やさないため、体調を壊さないためだそうです。
中国の人と数人で、よく飲み会に行くと、ビールがケースごと出てきます。そこから出して、栓を抜いて、コップに注ぎ、飲みます。冷たくありません。
日本人は、コップに氷を入れて、飲んでいるのでした。
ケースごと出てくるのは、飲んだ本数が正確にわかるようにするためのようです。日本のように、途中で空いたビール瓶を下げません。空いたらケースに戻します。
レストランに行っても、水には氷は入っていません。
氷が入っていたり、冷やされた飲み物が出てくるのは、外国人が宿泊するホテルとか、観光地のレストランとかでした。
コロナとか円安で、中国には4年ほど行っていません。
今でも、冷たいものは飲んでいないでしょう。
行きたいですが、だんだん行きにくい国になっています。いつになったら、行きたい国になりますでしょうか。
冬のハルピンで、食事をしてホテルに帰るときに、体が震えて、歯ががちがちなったことがありました。ホテルの部屋は、あったかいのに、体の震えが泊まりません。出された、白湯(さゆ)を飲むように勧められ、飲みました。震えが徐々に引いたのを、思い出しました。白湯は、寒さに効果ありです。
白湯は、水を100℃まで沸騰させたお湯を、40℃くらいまでさましたものだそうです。
さて、私も、中国の人のように、温かい白湯を飲むことにしました。あまりにも寒いから。
冷たいものは飲まないようにしましょう。ビールも常温で飲みましょう。
ポットに入れた白湯とカップを机の上に置いて、いつでも飲めるようにしておきます。白湯を飲むと、なんだか体の中がきれいになるようです。
中国のいいところは取り入れ、中国の間違っているところは、断固拒否しましょう。
中国の外交官が採用したとされる攻撃的な外交スタイルの戦狼外交(せんろうがいこう)を続ける限りは、行きたくない国のままです。
映画のようには、うまくいかないでしょうね。