湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

カブトムシ かぶとむし

2022年7月29日(金)

今朝は、夜明けが黄金のような気がしたので、海に向かって、愛犬さくらと歩いていきました。美しい時は、一瞬です。いつまでも続きません。

いつものような朝の中を、海岸まで歩きました。海辺で、しばらく波と遊びました。

波打ち際を見ていないのに、波が来ると波をかぶらないように、逃げます。視界が広いのでしょうか。

帰るときには、セミが鳴き始めていました。

小学生の頃の、夏休みの自由研究は昆虫採集でした。白い虫取アミで、林の中を歩き、夜は、外灯の下に行って、集まってくる昆虫を採取していました。そして標本をつくる。ちょっと残酷なことをしていたと、後悔しています。

カブトムシがとれると、うれしくて、カブトムシの飼育キットを買ってもらったものです。

最近、カブトムシについて、驚くことをラジオの放送で知りました。

一匹8万円するカブトムシが日本で売っているそうです。

本当かどうかを、ネットで調べると、そのカブトムシがいました。成虫で158㎜ぐらいの大きさの「ヘラクレスオオカブトムシ 成虫 オス」です。販売していました。

寿命は1年程度。

死んでしまったら、標本にするのでしょうか。どうするのでしょう。価値は、どのくらいになるのでしょか。

ちなみに国内のカブトムシ オス 成虫の最高のお値段は、2千円ほどのようです。

このヘラクレスオオカブトムシの生息地は、クアドループという島国です。(中南米に生息しているようです)

カリブ海に浮かぶ西インド諸島の中のリーワード諸島の一部をなす島嶼(とうしゅ)群で、フランスの海外県です。島嶼群をどのように読むのかを調べるのに20分ほどかかりました。意味は島国ということで、日本、フィリピン、インドネシアのような国です。

この島から、日本まではどのように運ばれるのでしょうか。幼虫で日本まで運んできて、日本で成虫にするのでしょうか。成虫で日本へ送られるのでしょうか。

飛行機で送るんですよね。流通経路を知りたいとこです。販売業者さんが、教えてくれないでしょうか。

クアドループの旗がいいです。これで、この国の様子が、少しはわかる気がします。

ヘラクレスオオカブトムシを購入することないでしょうし、招待されない限り、行くことはないでしょう。招待されたら、行きますよ。

でも、ヘラクレスオオカブトムシのおかげで、ああこんな国があるのだということが、わかっただけでも幸せです。南国の島、透き通る海、白い砂浜でしょうか。海で日本とクアドループはつながっています。