湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

水虫かも? あわてて皮膚科へ

足の指の間が、赤くただれてきたので、すぐに皮膚科まで行きました。水虫かと思い、急いだのです。

予約した時間より早く病院に行き、涼しいところで、2時間ほど読書をしていると、名前が呼ばれました。

診察室に入室。

先生が、メスで足の指の数か所を、カリカリして、顕微鏡で見るためのガラス板に、皮膚を採取しました。

顕微鏡の上で先生が、ガラス板を動かして、皮膚の採取物を見ています。先生が、顕微鏡から眼を離して、私に向かい、「水虫は見つかりませんね。皮膚の炎症です。」

水虫は顕微鏡で確認できるのですか。どんなふう見えているのでしょうか。顕微鏡を見せてくださいとも言えず、水虫が動いているのかなと、想像していました。

先生は、「汗をかいて、皮膚がかぶれた状態のようです。薬を出します。朝晩塗ってください」「それと指の間の通気性をよくし、足を蒸らさないよう、5本指の靴下をはいてみてください。」

処方された薬は、「リンデロンーVG軟膏0.12%」です。湿疹や細菌による皮膚の炎症に用いられる薬でした。

帰宅して、水虫にについて調べました。これは、白癬菌がもとで、日本人が5人の内1人がかかる病気ということです。私には、菌が見つからなかったので、水虫でないと判断されたようです。

確かに、私の症状は、ネットで紹介されている写真のようではありません。よかったです。

病院から帰ると、早速、5本指の靴下を買いに行きました。なかなか気に入る柄がなかったり、価格もピンキリで、どの価格帯を買えばいいのかわかりません。買ったはいいが、履かないかもしれないと思い、中間価格帯のものを買って、家に帰り、履きました。最初は、違和感がありましたが、1時間ほど履いていると、指の間に湿り気がなく、快適になり、効果ありです。違和感は残りますが、慣れれば忘れるでしょう。

薬をつけ始めて、2日目に足の指の間の炎症は、少しずつ治癒しています。

水虫でなくて、足白癬症とよんだらどうでしょうか。その方が、治療に行きやすいのではありませんか。