2月11日に歯間ブラシで、何回か掃除した歯が、少し様子がおかしいなあと、感じておりました。12日の夜には、歯にものが当たると痛いという感じでした。13日とその夜は、鎮痛剤のロキソニンを飲まないと、痛みでイライラするくらいになりました。
虫歯であれば、じわじわと痛く、こんなに急に痛くなるわけありません。
東京でコマーシャルの仕事をしていた時に、救急で慶応義塾大学病院に運ばれました。スタッフと食事をしているときに、少し痛いけど、我慢していたところが、ひどく痛くなり、我慢でできなくなりました。友人が救急車を呼んでくれたのでした。
そこで、ドクターから言われました。「歯茎から菌が入って、膿がたまっていました。膿を出しました。もう少しで、菌が脳などにまわって、ひどい状態になるところでした」と。
我慢しないですぐに診察してもらうことが、いかに重要かを思い出しました。
14日。開業の9:00に歯科医院に電話しました。「予約していません。歯か歯茎が痛くて、ものを食べられません。見てください。」「予約の空き時間で診ますので、お待ちいただきますよ。」「どれだけ待っても、かまいません」「では、おいでください。」「ありがとうございます。すぐ、行きます」
ホッっとして、歯科医院まで出かけました。1時間ほど待つと、診てもらえました。
レントゲンで歯の全体を撮影。痛い部分を撮影。すぐにiPadで、写真を見せられて説明を受けます。「歯の下部で、炎症しているかもしれませんが、まずは炎症を抑える薬と痛み止めを出します。20日に予約を入れます。」と言われて帰宅です。
このころになると。痛いほうのほっぺが、大きく膨れています。これは、歯間ブラシで菌が入ったかな。掃除をやりすぎたかもしれません。
家に帰り、おかゆを作り、飲み込むように食べて、薬をのみました。細菌を殺し、感染を治療する薬「オーグメンチン配合錠250RS」です。少し強めの薬を出しますとのことでした。
14日のバレンタインでもらったチョコレートを食べられませんでした。
15日。依然、ほっぺは膨れています。マスクをしているので、マスクを取らない限りはわかりません。
この日は、緑内障の診察です。また。9:00から病院です。
眼底カメラ撮影(デジタル撮影)精密眼底検査(両目)細隙灯顕微鏡検査(前眼部、後眼部)精密眼圧測定 静的量的視野検査
「静的量的視野検査」:決まった範囲内での網膜の光の感度を測定する検査です。 検査では顔を固定し一点を見つめ、周辺に出現する小さい光が見えるかどうかを検査してもらいました。
これによると、右目の左上部分は、中程度の進行状況ということでした。対応は、目薬しかありません。毎日、忘れずにさします。
検査のために、瞳孔を開ける薬を目にさしてもらったので、外に出たときに、なんとまぶしいことでしょうか。まぶしい、ピントが合いません。「4時間ほど車を運転しないでください。」の注意が納得できました。
自転車で帰る途中、椿の花が咲いていました。昨年見た色の椿です。ああ、もうじき春だな。
15日。昼から、少しずつほっぺのふくらみもなくなりかけました。まだ、少ししこりがありますが、押しても痛くない程度です。
病院に通って、何もしない日々でした。でも、からだは休まり、気分もスッキリです。