2023年5月19日(金)
G7広島で開催。
開催されることに、不満はありません。
14日の日曜日には、東京駅でさんざんな目にあいました。東京駅のコインロッカーがすべて閉鎖されていました。どこのコインロッカーも、使用中のランプが点灯して「空きなし」の表示がされています。
どこに預けたらいいのか、私も、観光の外国人も、日本人も、荷物を引きながら、ウロウロしいます。手荷物預かり所に行くと、満杯で、取り扱い停止中となっています。スーツケースを持って国立競議場まで行き、サッカー観戦かとあきらめかけて、歩いていると、ここが最後尾というカードを持っている人を見つけて、「ここ預けられますか」と尋ねると、「大丈夫です」との返事。ホッとしました。
なぜ、コインロッカーが空いていないのか、質問しました。かえって来た答えは「G7の警戒のためです」
開催は19日でしょ。
コインロッカーが使えない理由を書いた紙が、コインロッカーに貼っていません。コインロッカーすべてに、貼ってくださいとは言いません。せめて、数カ所貼って、臨時手荷物預かり所がどこにあるかの、表示もしてくださいよ。表示が目につくようにです。
預けるために、並んでいて、どんどん怒りがわいてきました。しかし、手荷物預かり所で、受け付ける作業をしている人には、何ら落ち度はありません。
「よろしくお願いします」と言って、荷物を渡して、600円払いました。ロッカーだと800円とられます。
東京駅で大きな荷物を持って、なぜ、コインロッカーがいっぱいなのかをわからないで、空いているコインロッカーを探し回った外国の方に、この日本、東京駅はどのような印象を持たれたでしょうか。
表示があれば、外国の観光客の人に、説明して、一緒に手荷物預かり所を、探したでしょう。
ちょっと、不親切ではないですか。
G7の間は、不便、不親切がたくさん出てくるのでしょうね。