湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

ロケット大気圏突入 残骸なし?

2022年8月2日(火)

朝から28℃でした。湿度が多くて、ムシムシしています。

昨日は午前中に、鹿島神宮に御朔日参り(おついたちまいり)をしてきました。鹿島神宮まで歩いいていけるのに、今回初めての御朔日参りをしました。

鹿島神宮では、月次祭が午前10:00からあったようです。10月には、見学させていただきます。初穂料は1000円以上かな。1月と9月はないようです。

庶民の間では、新しい月の金運・財運・商売繁盛などを祈念する昔からの習慣という風に言われているようです。

2022年7月28日の、読売新聞に「中国のロケット落下の可能性」「残骸20トン無制御で地球へ」という記事が出ていました。

落ちて来るロケットの残骸は、7月24日に打ち上げられた「長征5号B」で、中国が建設中の宇宙ステーションと連結する実験棟「問天」を搭載していたものです。

切り離されたロケットの第1段部分だそうです。

中国は「ロケットは特殊な技術設計を採用しており、ほとんどが大気圏再突入後に燃え尽き、航空や地面に危害を与える可能性は低い」と述べていた。

2022年8月1日、「中国ロケット残骸 落下」

「残骸の大部分は再突入時に燃え尽きた」と中国は発表している。残骸の落下地点はフィリピンのバラワン島付近の海域とのこと。

・22トンのうちどれだけの残骸が落ちたのか(特殊な技術設計の効果はどのくらいかわるようにすべき)

・どこに落ちるかの、軌道を世界に公表したのか(中国はロケット落下時の具体的な軌道情報を共有していなかったという、NASAの報告がある)

・フィリピンの領海に落ちたのか、公海に落ちたのか。領海なら、フィリピンは厳重な抗議を中国に行ったか。

・生命に対するリスクで、「可能性が低い」で済まされるのか

国家的な事業が、こんな杜撰(ずさん)ことでいいのですか。

私は、中国の電気自動車、バッテリーは買わないでしょう。信じることはできません。

必ず、大きな問題を隠しているか、問題があることもわからないかもしれません。

中国人が、中国人を信じることができないと言い放つ国です。

私は、中国政府は嫌いです。中国の友人は好きです。

新幹線の事故を、埋めて隠そうとした政府です。そんなお粗末な政府を、信じることができますか。

もうひとつ、信じられないことが起こっています。これが、今後の中国に大きな影響を起こすと思います。

中国に行くと、どこでも必ず見る。内装がされていない、たくさんのマンション群です。これを見ると、「おかしい、こわい、こんなことでいいのか」と身震いすることでしょう。誰もい住んでいない、林立するマンションです。

 

一度NHKの「廃墟になったマイホーム 中国”鬼城”住民の闘い」を観てください。次回再放送日は、わかりません。オンディマンドで見られます。

武漢市内にある高層マンション「江南世家」。5年前に工事が止まり、未完成のまま放置されている。総戸数263戸の3分の2が販売済み。購入した住民の中には、マンションのローンと今の住居の家賃の二重払いに堪えかね、電気も水道もない新居に暮らし始める人も。開発業者を訴え、勝訴した住民もいるが、賠償金は一切支払われていない。「鬼城」住民の苦悩と闘いを通して、中国の不動産開発をめぐる歪んだ構図を浮き彫りにする。(BS1スペシャル NHKの概要より)