湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

北大路 魯山人  モンブラン  石切山脈 ワシリー・カンディンスキー

北大路 魯山人(きたおおじ ろさんじん)

1883年明治16年〉3月23日 - 1959年昭和34年〉12月21日

篆刻(てんこく)画家、 陶芸家書道家漆芸家、料理家、美食家と多方面で名前があがってくる人物です。私が知っているのは、美食家ということで、知っていました。漫画の美味しんぼ』に出てきた人物だったということしか、知りません。

魯山人の生誕140年記念の作品展が、茨城県笠間市笠間日動美術館で開かれています。見に行くかなと、行きました。

この美術館、撮影不可と表示してあるもの以外は、カメラで撮影OKでした。いいなと思った魯山人の絵画の写真です。

鋭い感性が私にはないので、あとは見たということだけでした。

これはいいと評価の高い作品が、理解できなくてもいいのです。自分に訴えかけてきたものだけ、立ち止まってみればいいのです。これが、私の流儀です。

ここの美術館では、魯山人以外の作品もあります。すべて見て回りました。

ワシリー・カンディンスキーの絵が1枚ありました。ゴッホと並んで好きな画家です。

これは撮影禁止でした。

残念。初めて、生のワシリー・カンディンスキーを見られて、幸せを感じました。 庭には、彫刻が飾られています。

まさか、この美術館で、ここまで楽しめるとは、驚きでした。

 

石切山脈まで、行くことにして、ナビに従って進んでいくのですが、入口がわかりません。あきらめて帰るかと、石材店の庭で折り返そうとすると、石材店のおじさんが、今からそちらの方に行くので、ついておいでと言われて行くと、大きな工場の入口にがあり、そこが石切山脈の入口でした。ありがとうございました。

うまく時間が合えば、1000円のプレミアム見学ツアーに参加できます。調べてみてください。

写真で見ると、風景の切り取りのため、すごいと思うのですが、実際には、こんなものかという感想です。でも、一度は見るといいですね。

さて、最後に道の駅笠間で、食べたかったモンブランをいただきました。

古内茶を付けて、1000円でいただきました。ここで食べるモンブランと、テイクアウト用のモンブランの違いを教えていただき、ここで食べることにしたのです。

違いは何か。それは、現地で確認ください。なるほどと思います。理由は、当然のことなのです。

モンブランを作る作業を、ガラス越しで見られます。コロナ期は、整理券が出ていたそうですが、今は、いつでも注文できます。

お茶も、モンブランもおいしい。

写真は、食べている途中で、撮影を忘れたことに気が付いて、撮影したものです。もってきていただいたときは、きれいにかけられていましたよ。

古内茶(ふるうちちゃ)は、探したのですが、売っていませんでした。

茨城県城里町が誇る特産品です。日本茶をお湯を注いで、飲むことの少ない私が、とてもおいしいと感じたお茶でした。