湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

高齢者講習を受講 役立つよ

9月の大きなイベントが続き、やっとブログがかけるだけの余裕ができました。精神的にも、体力的にも回復してきたようです。インプットの時間でした。

今朝も、愛犬さくらの散歩の後、朝風呂です。40℃のお湯につかっていて、湯船から出ると、肌寒いのです。もう一度お湯の中に戻り、42℃まで温度を上げて、追い炊きをしました。新聞の切り抜きを読みながら、5分間ほどつかると、お湯から出ても、寒さを感じなくなりました。

秋は、確実に来ています。どんなに気温が高く、暑くても、蝉の声はしなくなりました。

あなたは高齢者ですよと、確認されてしまいました。

今年は、運転免許証の切り替えの時です。はがきがきました。「高齢者講習のお知らせはがきです。このはがきに従って、近くの自動車教習所で、講習の予約を取り、数日前に、講習を受けました。

1:動体視力検査 両眼で測定します。まず静止視力は、いつものCマークの左右上下のどこが開いていますか、の検査です。これは1.0でした。次は動体視力です。Cマークが、奥から手前に動いてきます(30km/h)、開いてる方向が分かった時に、どちらか答えます。

動体視力は0.6でした。これは、30~59歳の平均に相当しました。評価は5 優れている。

2:夜間視力検査 両眼で測定します。目の前が、一瞬明るくなって Cマークが出て、どちらが開いているかを答えます。通常視力です。これが1.5。次に、長い間明るい光を見ていて、急に真っ暗になります、この暗い画面を、しばらく見続けていると、徐々にCマークが見えてきます。どちらが開いているか、答えます。

視力回復時間は、50秒。評価は3 ふつうの評価でした。

3:視野測定 目を1点(白球)に集中させて、移動する赤い球が、どの範囲まで確認できるかを測ります。右目視野角度77° 左目視野角度71° 両目視野角度148° 平均値範囲内。

4:実車指導 オートマチック車に乗ります。指導員が、よく話かけてきます。これも、反応チェック、運転に影響ないかのチェックようです。段差のあるところで、前輪を落としてブレーキ、バックして段差を乗り越えてブレーキ、これでブレーキングの反応の速さを見ます。

実車指導は問題なしです。

2時間講習を受けて、7500円。

この検査を受けて、寿命が延びたようです。

視野検査で、右左の確認を、絶えずしていることが必要。動体検査で、スピードを出さないこと。夜間視力検査で、できるだけ夜間の運転は避けること。常に危険予知をしながら、運転すること。

いろいろ、学べました。免許交付後、一定期間を設けてこのような講習、検査を受けることは、年代に関係なくやった方がいいのでは、と考えました。

そして記録を残していく。年代による変化を、自覚できるようにするために。