湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

カビの生えた革靴 

2022年10月27日(木)

黒の革靴を履かないで、下駄箱に入れておいたら、カビが生えていました。カビをどのように落としていいのかがわからない。捨ててしまうには、高価だった靴なんで、もったいない。何とかならないものかな。そこでYouTube先生に聴いてみようで、見ました。先生によってまちまちですので、自分がいいと考える方法で、やってみることにしました。

お日様がでて、からりとしている。本日、靴のお手入れ日和(ひより)です。

カビが生えるのは、湿気のせいでしょうから。水分のある布で吹くのはダメでしょう。カビがとれても、原因の湿気をあげているのですからね。

まず、カビを、乾いた布で、ゴシゴシ落とす。家の外で落とすことにする。家の中ではカビの菌が広がるかもしれないから。カビを落とした布は、ごみ袋に入れて、すぐに捨てる。これも、菌の拡散を防ぐためです。

除菌スプレーを、布にかけて、靴全体を拭いていく。カビをふき取った後に、また布はごみ袋に入れて捨てます。拭き取りの終わった靴は1日ぐらい、陰干しにしました。私は、除湿器のある部屋で乾燥させました。やりすぎでしょうか。

次に、防カビクリームを布に着けて、靴に塗り込みます。1時間ぐらいおいておき、布で磨き上げます。ついでに、汚れも落ちるでしょう。

最後に、油性の黒のクリームを塗って、ブラシでクリームを均等に広げて、磨き上げます。靴が光りだします。大満足です。

1足がきれいになると、もう1足となります。同じようにお手入れします。

私の靴がきれいになるのを見て、次男も自分で靴を磨き始めました。

新品のスニーカーを使いだす前に、防水スプレーをかけます。外で、スプレーを充分にかけて、乾燥させます。これで、水の侵入と汚れが付くのを防止します。

アウトレットで買ってきたスニーカーに吹きかけておきました。

カビの種類が、白カビでよかったです。黒カビは除去するのが難しいそうです。

 黒カビは、表面で成長し、表面の下に浸透し、深刻な損傷を引き起こす。 白カビは、表面にのみ生え、簡単に除去できる。ということです。

革靴が雨でなどでぬれたら、乾燥させて、すぐにお手入れすることにします。

足下(あしもと)を見られたときに、足下がきれいだと、いいことが起こると信じています。

皿が割れたとき、不吉だと考えないで、大きな災難の代わりに、皿が割れたと思います。

すべて、自分に都合のいい解釈で、考えていきましょう。話がそれました。ごきげんよう