2022年10月26日(水)
昨日は、寒い日でした。外にでることもないので、ついつい後に延ばしていた、ストーブの芯の交換をしました。
アラジンのストーブにブルーフレームが戻ってきました。22013年製です。品番BF3905。この品番のストーブの芯は16LPです。
私は、アラジンの製品がすべて気に入っているわけでなく、今のところは、このストーブだけですね。
買ってから9年目に、初めて芯を取り替えました。芯の取り換え説明書を読みながらの作業でした。2か所ほど思い込みで、部品を壊すことになりそうでした。説明書をよく読まないで、作業をしてしまったのです。壊す前に気が付いて、よかったです。
その部分が、下の写真の部分でした、つまみとクラッチハンドルを間違えていました。クラッチハンドルは、数字が刻印された黒い部品でした。
ひっかけフックを押して組み込まれた芯を、簡単に抜きました。9年間使用したものと、新品を比較します。
9年間使用していたものは、内側まで焦げています。上部がギザギザになっています。新品は、内側はきれいな黄色です。上部は平坦でなめらかです。
分解したものを、ブラシ、掃除機で清掃しながら組み立てます。すべての交換が1時間以内で終了しました。思ったより早くできました。部品交換が、素人でも簡単にできるように工夫されており、調整もできるようになっていました。どなたでもできますから、一度挑戦してみてください。
交換周期が決められていません。赤い炎が出かけたときが、交換時期でしょうか。
ブルーフレームが戻りました。これが、私の大好きな炎です。じんわりとお部屋を暖めてくれます。
左の写真が芯交換前の赤い炎、右が芯交換後の青い炎です。
メンテナンスをしっかりしてあげると、あと10年以上使えるでしょう。だって、壊れる部品がない構造です。
古いものでも、メンテナンスして使い続けると、いい味が出てきます。もう手放せません。
今夜はおでんにしました。ストーブの上にお鍋を置きます。このぐらいの熱量が、煮物には最適です。スローな時間がいいのですね。部屋が、あたたかいにおいに、満たされます。
外は、風が強くて、小雨です。寒いです。
部屋のLEDの明かりを、電灯色にしました。少し暖かくなりました。