湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

郵便料金の値上げ 記念切手のバラ売り

 

10月1日から、郵便料金の値上げです。

はがきが63円から85円。22円上がりました。

手紙の定形郵便は、25gまで84円、50gまで94円だったのが50g110円になりました。

郵便料金の値上げについては、当然だろうと考えています。

毎日、どのような天気であろうと、配達してくれます。

暑い日は、汗が眼に入り、汗をぬぐいながら、雨の日は、顔面に雨が当たり、前がよく見えない中、寒い日は、手がかじかんでしまっても、バイクで配達してくれます。同じように、ポストから郵便物を集めてくれます。

雨の日は、濡れないように、気を付けて配達していただくことは、大変な作業ですね。

運よく、配達してくださる方から、郵便物を受け取るときは、毎回「ご苦労様です。いつもありがとうございます」とお礼を言います。

確かに、はがき、手紙を出す機会は少なくなりました。でも、はがき、手紙をもらうとうれしいものです。

誕生日の誕生日おめでとうカード、年賀はがきを出しています。何か、お願い事をするときは、手紙を出します。

孫からの、お手紙、カードをもらうと、うれしいです。うれしさが、メールやLINEとでは、大きな差があります。

メール、LINEで伝えられない思いを、はがき、手紙には託すことができるのです。相手が手で触れて書いてくれたものを、自分が手で触れて読んでいるのです。遠くは離れていても、お互いに体温を感じるのです。

販売促進のはがき、手紙は、そのようには感じません。

パッと見て、不要ならすぐにゴミ箱行きです。ごめんなさい。

今回、古いはがきで投函すために、切手をそろえて見ました。10円の切手も、2円の切手も素晴らしいものです。10円、2円にこれだけの美しい鳥、動物が美しく印刷されています。

料金の追加切手はどのようなものか調べてみました。

あまりにもシンプルで、味気ないものです。残念ですね。

私の選んだように10円2枚と2円1枚のほうが、かわいいですよね。

今までの料金の切手がなくなったころに、美しい新料金の切手が出るのでしょうか。期待します。

無理かな。85円、110円の切手も同じようにシンプルでした。はがき、手紙を出したくなる切手のデザインにしてください。

経費節約ですか。切手は手を抜いてはいけません。

記念切手があるから、いいでしょうと言われるとそれまでです。

だったら、シート売りでなく、切手1枚買うお客様にも、記念切手を1枚、進んで勧める郵便局、コンビニがあってもいいのではありませんか。

記念切手のばら売りをしましょう。

または、記念切手だけ印刷すればどうでしょうか。

*切手の写真は、日本郵便株式会社のホームページのものです。