湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

大寒禊(みそぎ) 100名 ハチマキふんどし男性 ハチマキ白装束女性

1月20日10:00から、鹿島神宮の御手洗(みたらし)池で、大寒禊(みそぎ)が行われることを、白馬祭の時に知りました。

コロナ下で、寒い時に大寒禊に、どれだけの人が来るのか。ふんどしハチマキ姿の男性、白装束の女性を、写真でなく、実際に観たいと、出かけました。

自宅から、いつもの散歩道を通り、20分。御手洗池に到着。

NHK茨城放送、「いば6」のニュースキャスターさんが取材に来ていました。3年ぶりの開催ということで、来たのでしょうか。夕方の放送が楽しみです。ニュースで、取材報告がありましたよ。私も茨城県人になりつつあります。

読売新聞によると、水温11℃の中に、10分間肩までつかり、無病息災をお願いしたそうです。県外からの参加者も多いということでした。

船をこぐように体を動かし、体を温めた後に、エイッという気合を入れて、池に入っていきます。

寒くて、震えないように、浸かっている間、声を出し続けています。気合が、入っていなければ、耐えられないでしょう。震えだしたら、震えが止まらないでしょうね。

焚火が2か所ほど欲しかったですね。今は、火災を心配しているのでしょうか。昔の人は、消防が今ほど進歩していなくても、焚火していたのです。

焚火を囲んで、お話しするのも、心の薬です。

参加募集は昨年の11月に始まり、100名先着順、参加費は昼食含み3000円だということでした。多い時は200人ぐらいだと、話好きのおばちゃんが教えてくれました。県外からの参加も多いそうです。Webサイトの申し込みフォームからの申し込みだったようです。

100名からのみそぎ、こちらも身が清らかになるような雰囲気でした。実際見ることで、「死ぬまでにしたい100のこと」の54項目が決まりました。

来年、鹿島神宮大寒禊に参加することを書き入れました。

神様の前で、自分の心身の汚れ落として、良い年を願うのです。

1年の初めに、寒さの中で、身を清めることは、心身にとって、いい刺激でしょう。

でもこの冬の気温の差が大きいので、体の調子が狂い、食欲に波があるようになりました。夕食を作っても、食べる時間を合わせることができなくなり、個食になりました。

そんなときは、カレーライスを作ります。お正月が過ぎて2回目のカレーライスです。カレーの香りが、食欲をわかせてくれました。みんな、満腹です。よかった。

我が家のカレーは、マッシュルームがたくさん入った、チキンカレーです。ザ・カリーの中辛、辛口の半分づつのルーを使用したものです。

マッシュルームから、いい味が出ます。

追伸:

LINEで、写真送っておいた息子から連絡が入りました。

「家で、ぬるま湯からスタートしてください」

「もう古希だからやめておきなさい」でなくて、応援の言葉でした。

ぬるま湯からスタートします。今から始めないとね。