2022年11月24日(木)
「たきび」の唄が聴こえて来そうです。今は、簡単に焚火ができない世の中です。
私の小さなころは、落ち葉を集めて、焚火をしていました。焚火の白い煙とにおいが、心地よかった時代です。
11月の初めに、花芽のある枝を手折ってきました。
山茶花(さざんか)か椿(つばき)のはずです。山茶花なら、もう開花するはずです。
街路では、山茶花の花が咲いています。
我が家の花枝は、山茶花ではないのかな。椿かもしれない。山茶花は、花弁が散って落ちる。椿は、花首からボトンと落ちる。
今、開花しているのは、山茶花です。木の下に花弁が散って落ちています。
山茶花の開花時期は、10月から12月です。そのあと、12月から4月で椿が開花するそうです。すると、我が家の花枝は、椿でしょう。
「Picture This」アプリでチェックです。椿と判定されました。「Picture This」は、何を判断の基準にしたのかな。まだ、確信を持てません。
花がないなら、葉で判断するのでしょうか。
今なら、山茶花の葉と、椿と思われる葉を比べることはできます。山茶花の葉を、手折ってきて、比較しました。
葉を光にかざして、光の透過の違いを観ます。
中心の葉脈が透明感があり、白っぽいのが椿です。透明感がなくて黒っぽいのが山茶花です。
葉の淵のギザギザが浅いのが椿。深いのが山茶花。これは、見分けが難しいかな。
私は、椿が好きです。花首から落ちる縁起が悪いと言われますが、花のまま散ると表現すれば、何ら問題はありません。ものは言い方です。
椿の花は、山茶花のように開きすぎた感がなく、おしべが開放的に広がっていなく、筒状で、とても、おしとやかな花のように感じます。部屋に飾るなら椿です。
注意すべきことがあります。
害虫のチャドクガです。「チャドクガは毛虫である幼虫時代から成虫まで毒を持ち続けます。刺されると『夜も眠れないほど痛痒い』『おかしくなりそうなほどの痒み』ともいわれ、ひどい場合はかゆみが半年も続く」というものです。虫食いの跡があったら要注意です。剪定するときには、肌を見せない格好でしましょう。
11月23日
カタールでのW杯で、ドイツを破り、勝ち点3。日本はよくやりました。前半は、引っかけで、後半が狙いであったのかと思わせる試合でした。素晴らしい。最後まで見ました。半端でない喜びようを見て、うれしかった。奇跡ではないでしょう。チームの力です。