湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

庭木・花木剪定(せんてい)

2022年10月9日(日)

関西で住んでいた家には、たくさんの庭木があり、私が毎年2日間ほどかけて、剪定をしていました。母が庭に落ちた枝を、ごみ袋に拾い集めてくれたのでした。枝が柔らかいうちに、ごみ袋に入れないと、袋が破れてしまうからです。懐かしいねですね。

燃えるゴミで出す枝葉は1日15袋です。2日で30袋の量をだしていました。いつも、ごみ収集の日に、全部ごみ袋が引き取られたか、見に行きました。

剪定の仕方を知って、枝を切っていたかというと、知らないで、自分流で切っていました。枝木に足をかけて、上の方の枝も切っていました。

安全帯もつけないで、作業をしていました。今は、安全帯をしないと、剪定もできないでしょう。

市の広報で、シルバー人材センター「植木剪定スタッフ講習」が行われるのを知りました。早速、申し込みました。私は、シルバー人材センターの会員なのです。先着10名でした。

いい機会です。剪定の方法を、基礎から勉強させてもらいます。

相当長い間、本棚に温存しておいた本を取り出しました。剪定を理解したうえで、きっちりと剪定をしようと考えて、買っておいたものでしょう。今まで、読んだことありません。

10月30日31日に講習を受けることになったので、それまでに目を通しておこうと考えました。今日から、読み始めます。

それと、剪定はさみと、枝切のこぎりも準備しないといけません。

剪定を学習するパソコンソフトがあるのかなと調べました。ありました。私が持っていた本の、パソコンソフト版ですね。

結構なお値段なので、今回は本だけを読むことにします。それに、講習を受けるのですから、ソフトまでいらないでしょう。

あのダスキンも、剪定の作業を引き受けるのですね。シルバー人材センターが行う作業費と比べると、結構高い作業費でした。人材センターの多くの仕事は、最低賃金だと考えられます。

できることなら、自分の家の庭木は、自分で剪定するほうがいいかな。私が、自分勝手でも、剪定を10年以上してきた経験から言えることです。

剪定のいいところは、枝の間に隙間ができて、気ままに伸びていた枝が無くなり、庭がすっきりして、風通しがよくなるところでしょう。作業後は、よい気に、家全体が包まれます。いつも、剪定をした後、すがすがしい気分でした。

散歩のときに、庭木の手入れがしていない家があります。剪定してあげたいなあと感じます。ご近所も、剪定したほうがいいのになあと考えておられるでしょうね。家が暗く感じられるのですね。

庭木に、風の通り道を作ってあげれば、庭が明るくなります。生活によどみがなくなります。

庭を作り始めた我が家では、まだまだ剪定する大きさに、庭木はなっていません。風通しはいいです。よどみもありません。

ちょっと寂しいですね。