湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

危険な海岸の漂流物 

2022年9月17日(土)

お日様が出ています。明日からは、台風でお天気はくずれて来るようです。今日にお日様を有効利用のために、早くから洗濯しました。洗濯は、私の気分を良くしてくれます。不思議ですね。

愛犬さくらと、近くの下津海岸へ行きました。たくさんの漂流物があります。

潮干狩りが終わり、海水浴が終わると、毎日、清掃する必要が無くなります。すると、こんな状況になるんですね。

素足では歩けません。犬でも危ないですね。ごみをよけて歩くのですが、砂に埋まっているものがあるのでとても危ないです。

意図的に海に捨てられたごみ、風水害く流れだしたごみ、どうすれば無くなるのでしょうか。ごみが海に流れない方法は。

ポイ捨てをやめる。ごみ箱に入れる。ごみ箱が風で飛ばされないように、水で流されないようにする。

河に、隠れて粗大ごみを投げ捨てないようにする。林に、野原に粗大ごみを捨てないようにする。(見えないようにするから、危ないです。粗大ごみを隠さないでください。)

ごみの回収センター(鹿嶋市なら、衛生センターです)は、「センターに持ち込めないごみは、このようなものです。」と表示はするのだけです。その持ち込めないごみを処理するには、どうすればいいのかの詳細を表示していません。だから、ごみを隠せるところに捨ててしまうのではないのでしょうか。

あらゆるごみをどう処分するのかを、回収くれる業者名も入れて、詳細に市民に知らせてほしいものです。

まだまだ、方法はあるでしょう。教えてください。

自由にリサイクル、資源ごみを置いていけるステーションがあるように、粗大ごみを置いていけるステーションを作ればどうでしょうか。

鹿嶋市は、大型粗大ごみの収集日がありません。自分で衛生センターにもっていくか、シルバー人材センターに戸別回収してもらうかです。有料ではあるのは、あたりまえですから、払いますよ。なんでも無料でというのは、住民の甘えです。

衛生センターに持ち込めないものごみは、

費用は払う、だからもっとこうしてと言えるのです。

滋賀県の私の住んでいたところでは、年2回で、6点まで大型粗大ごみ、無償で収集してくれました。エフが6枚もらえて、近くに自治会の回収場所にエフをつけて出せばよかったです。これは、好評でした。もちろん年間6個以外は、持ち込みで有料です。

海岸のごみをなくすのは、市民だけでは、無理ですね、

全国的にごみをださない方法を、統一して(ルールを決めて)行政が指導する。

自治体のみでなく、各自治体が協力して、ごみの流通をよくすべきですね。そうすれば、海岸に残るごみは少なくなると考えるのです。

鹿嶋市は海岸のごみをどのように回収しているのでしょうか。ブルドーザーなどを使うのでしょうか。人力のみでの回収でしょうか。

回収したごみはどのように処理されるのでしょうか。分別されて、燃えるごみと埋め立てごみ、資源ごみなりますね。そのあとはどうなりますか。

燃えるごみの燃焼施設から出るエネルギーのどのように使われていますか。埋め立てゴミはどこに埋められていますか。資源ごみはどこに運ばれるのですか。

他所から移住してきた人には、ゴミがどう処理されているのか知りたいですね。 なんでも知りたいのです。移住しようとする人も、知りたいのです。移住するところが、綺麗な環境でありたいのです。

ごみの漂着する海岸、雑草がのびて、植えられたマリーゴールドの黄色い花が隠れてしまっている、道路沿いの花壇を観たくないのです。

街の環境を美しく保つためには、ボランティアだけでは無理です。有料での管理は必要です。この費用をどのように稼ぐかですね。

広報に「かしま」の編集者に皆さん。環境管理、ごみの処理につい特集を組まれたらどうですか。まずは、どこが汚れているのか、見苦しいのかそんな現場写真集でも、いいのではないのでしょうか。

個人で、ボランティアでごみを拾っていてくださっているようですが、とても追いつきません。それに大きな木、重い部品は重機がないと無理ですね。

ごみを出さないようにすること、ごみを回収することは、SDGSです。

海岸清掃予算なんてあるのかな。