2022年7月14日(木)
暑い暑いと言っていたのに、今は寒いという感じです。それと、梅雨がまたやってきたとも思えます。
少し湯船のお湯の温度36℃ぐらいだったのを、39℃まで上げて、のんびりつかりながら、新聞を読んでいます。
今朝も、小さな記事が気になりました。
この記事は、習氏が、プーチン大統領のロシア訪問の要請を断った記事です。
理由は?
今年後半の共産党大会を控えて、米欧との対立が深まるのを避けたい。
異例の3期目の続投。
ロシアの今後の状況を見て決めたいのが、本音でしょう。
ロシアを支配下における状態になれば、動くでしょう。
7月1日の香港返還25周年の記念式典で、前日に香港入りしたのに、隣接する中国に戻って宿泊したということ。(この内容は、テレビでは報道されなくて、新聞でのみの報道でしょうか。新聞のみなら、新聞を購読していてよかったと思います。)
それで、おかしい映像をNHKの海外ニュースの番組の中で見たのでしょうか。
習氏が香港返還25周年の記念式典の看板の前で、長々とあいさつしていた、その挨拶が終わると同時に、カメラが習氏のアップから、引かれたときに、周りには誰もいなかったのです。すぐに引きの画像は消えました。場所はスタジオではありませんでした。歓迎式典の舞台のようなところでした。
いかにも、習氏が大勢の前であいさつしているのだと思っていた私には、驚きでした。
ああ、映像を信じてはいけない、写真を信じてはいけない。
切り取り方で、間違ったイメージを伝えられてしまう。
改めて、私の頭の中にインプットしなおしました。
全体を映して、アップにするときは、状況がある程度わかりますが、アップから始まる映像は注意しましょう。
テレビの映像は、自分の目で現場を見ているわけではないのです。
だから、ニュースの送りては、視聴者が現場を見ているように、現場を映し、言葉で状況を語る必要があるのではないのでしょうか。
言葉で伝えることを、もっと真剣に学んでください、プロでしょ。
ニュース映像が、ドラマや映画のような意図的にカット割りされたものでは、信用できません。
同じ映像を何回も流す必要はないでしょう。時間稼ぎでしょうか。それとも意図的に何回も見せて、何かを視聴者の記憶に残そうとしているのでしょうか。
テレビのニュース報道の方法を変えてください。
お願いします。