湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

ガーデニングモス

2022年7月13日(水)

雨は朝方降っていましたが、もう降っていません。日差しが出たりしています。

もっと降ってくれることを期待していました。梅雨明けからずっと待っているのですが、まとまった雨が降りませんね。

昨日は、東京都港区の増上寺で、安倍晋三・元首相の葬儀が行われました。

急に亡くなられたので、日本国内でも世界でもいろんな変化が起きるような気がします。

 

ガーデニングモスはヒノキ、杉などの樹皮を細かく砕いたものです。

・雑草対策が生えにくくなります
・土の乾燥を抑える保湿効果があります
・冬は保湿・夏は地温上昇の緩和等、土の温度調整の効果があります
・土壌の流出を防止します
・降雨時の泥水のはね上がりによる病原菌の伝染を予防します
・天然素材の色・質感が植物をより引き立てます
・害虫(コガネムシ等)の忌避効果があります

 

このような、メリットがあります。

でも、デメリットがありました。

ガーデニングモスは、表面が濡れていても奥まで水が届いていません。

そのために植木に水をたっぷりあげているのに、植木が枯れるということになりそうです。

ガーデニングモスは今後、モスと略します。)

モスは、表面はお水をたくさん含んだように見えるのですが、2cmから3cmの厚みでまいておくと、モスの下の土表面までは水が届いていないときがあります。

充分に水をあげたと思う個所の、モスをつまみ上げると、モスの内側は乾いています。

モスをまいて保水性があるはずなのに、植木が枯れることの原因かと思いました。

すぐにモスの一部を植木の周りから取り除き、土を掘り起こして、混ぜ込んでしまうことにしました。

昨日、土を掘り起こして、モスと腐葉土を混ぜ込みました。

これによって、土の中の保水性はよくなると考えました。

もちろん、植木の周りの腐葉土とモスを取り除き、土の表面が見えるようにしました。

できるだけ広範囲にモスを広げて、厚みを5mmまでにしました。

ウッドチップ(ヒノキ)を、植木の周りにまきました。周りの土表面の蒸発を抑えるためです。

ウッドチップの下に虫が湧くのをできるだけ抑えたいので、ヒノキにしました。少々高いのですが。

これで、植木は枯れなくて済むでしょうか。

モスを土に混ぜるとよくないと、ネットで言っている人がおられます。もう混ぜてしまいました。結果を見てみるしかありません。

葉の先が、枯れたようになるのは、水の不足が原因だそうです。もっと早く気が付けばよかった。

お日様が出たときに、何もしていないときから比べると、どのくらい庭の土の乾燥を、抑えられるかの、結果を見ることにします。楽しみです。

久しぶりに、スコップでの土おこし、三つ鍬(三本鍬)での土おこしで。腰がつらい状態ですが、このぐらいなら明日には、よくなっていそうです。

でも、若くないので注意しましょう。