湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

神棚「榊」 仏壇の「お花」

2022年6月23日(木)

6月22日 昨夜は天皇杯の3回戦でした。NACK5スタジアム大宮でありました。放送はありません。

鹿島アントラーズは、大宮アルディージャを3-0で破りました。ああよかったです。

次は、天皇杯の4回戦は、7月13日にホーム(カシマサッカースタジアム)でガンバ大阪と対戦です。

さて、今日のブログです。

神棚は「さかき 榊」を飾る。

仏壇には「お花」を飾る。

誰が決めたのかな。

神棚には、榊をお飾りしていました。安い中国からの榊は、1週間でダメになるので、お供えしなくなりました。高い国産の榊は、15日ぐらいは、もちました。中国のものは120円。国産は230円。国産2束買うので、高くなります。

榊は世界のどこにでもあるのかな。海外で神棚を作ったら、お供えは榊なんでしょうか。

先端が尖っているものには、神様の力が宿ると考えているらしいです。神の木で「榊」だそうです。ヒイラギ 柊は嫌です、寒そうですから。

また、葉が落ちないでいつも緑なので、「栄える木」で「さかき」ともいわれているらしいです。葉は1週間もすれば、パラパラ落ちますよ。

今は「ツバキ」を飾っています。春の木で「椿」です。葉はつやつやと輝いており、めったに葉が落ちません。お水は4日に1回ぐらいの交換で、1か月はもちます。

とても強い木ですね。これこそ長く春が続く、繁栄の木です。

仏壇は、お花を飾りますが、関西にいたときのような、芯になる木の枝葉があり、その前にお花が組み合わせてあるような、セットされた仏花でした。

関東に来て、セットされた仏花が売られてないので、びっくりでした。

仏壇の花を自分で組合わせするのは、初めてでした。

関西でセットのお花で320円ぐらい。こちらで1束400円の、背丈が一緒の花を買って、花の丈に高低をつけるために切り、花器に飾り付けます。

これが3日で萎れかけます。もったいないです。

で、仏壇も椿にしました。葉だけの枝です。椿は森の中にたくさんあります。

椿の葉からの気が落ちてきたなというときに、新鮮なものに変えると、部屋が気でいっぱいになります。だから生木がいいのです。

月命日、命日、お盆 お彼岸のときは、お値段も、花の色、種類にとらわれずに花を、仏壇に飾ります。

榊だとか仏花だとか、勝手に他人が決めたことを、自分の家の中まで持ち込むことはないでしょう。お花の種類に関係なく、好きなように飾ります。

椿の枝を飾っておくことは、社会に迷惑をかけることでもないです。迷惑のかからないことなら、どんどん自分なりに変えていきましょう。

飾るものが、問題でなく、感謝して手を合わせることが大事です。

祖父母、両親に感謝です。祖父は覚えていません。私が2歳になった時、私に「頼んだよ」と言って亡くなったと聴いています。

頼まれたことはできているのでしょうか。

榊・椿・関西風仏花