湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

新神宮橋の4車線化と御船祭

2022年6月22日(水)

茨城県北浦の鹿嶋市潮来市の間にかかる、新神宮橋の横に、クレーン、桟橋を設置して、工事をしています。

何をしているのか、わからないので、工事の鹿島側の入り口まで行きまました。新しい橋の工事でした。国道51号新神宮橋の4車線化工事でした。

北浦に架かる新神宮橋は平成14年(2002年)に暫定2車線で開通しました。

昭和35年(1960年)開通の神宮橋2車線は東日本大震災以降、橋脚にひび割れや沈下などが発生したため、新神宮橋に隣接する形で新たに2車線分の橋を架設し、4車線にす工事が2018年に始まりました。神宮橋は新神宮橋の4車線化工事完了後に撤去する予定です。完成時期は未定となっています。

神宮橋側の道路は、いつも車が渋滞するので、できるだけ新神宮橋を利用します。

全長1.8㎞のようです。4年目ですが、まだ橋脚の工事中です。橋脚が完成すれば、道路の設置は早いでしょう。別のところ製作して、トレーラで現場までもってくればいいのですから。

午(馬)年にだけ開かれる12年に一度の「御船祭(みふねまつり)は、この橋脚側を通りませんが、完成しているほうがいいですね。

御船祭は、2026年です。あと4年です。この御船祭は壮大なものですので、ぜひ見ておきたいです。

この地には、鹿島神宮とともに香取神宮(かとりじんぐう)という二大神宮があり、その間は、水郷と呼ばれ、運河も整備されています。

ここを鹿島神宮から、お神輿を載せた船が往復するのです。そのあとを飾り付けた100近い船が、ついていきます。「御船祭」とは、この二大神宮の神様が、12年に一度、水上で再開するというお話ですね。

私は、一度も見たことはないです。でも、2014年に行われた時の写真を見ました。どうしてもみたいですね。船にも乗りたいですね。

無料シャトルバス・JR臨時特急・臨時普通列車の運行が設定されるほか、駐車場の大幅な変更や国道51号線封鎖を含む大規模な交通規制も行われるようです。それだけ大きなお祭りです。今から、このお祭りに向けての盛り上げをしていかなくてはね。関係者ではないのですが、鹿島アントラーズと御船祭の盛り上げ隊を自任しています。

移住したての私ですが、ぜひ見に来てください。とてもエキサイトな体験になりますよ。

お日様出て青空と、神様のおかげでコロナはもう収束していることを、今から願っています。

このお祭り向けて、一度この運河の周りを、自転車で走ってみて、ブログにあげます。

運河を船で往復するのは、2時間ぐらいらしいです。船に乗せてほしいーい