湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

シルバーでの初仕事

2022年6月17日(金)

曇りだけど、蒸し暑い日です。少し日焼けしたようです。これからは日焼け止めがいるかな。

朝6:30から、シルバー人材センターから依頼されたお仕事をしました。本日、街路にある花壇に植えるお花の苗が、指示したとおりに各花壇に配達されているかの、確認です。二人で行いました。

各花壇の担当のボランティアさんが、お花を花壇に植える前に、数量確認を終わらせなくてはいけません。だから、朝早くからの出勤です。

でも、お花の苗を配る班は、朝4:30から、配っておられたようです。

朝の早いのは、別に気にはなりません。いつも、朝早く目が覚めます。夜ベッドに入るのも早いですが。

苗の数確認は、車道側から行います。通勤時間帯の前は、大きなトラックが走り、その後通勤の車が多くなります。安全に注意しながら、二人で、車道側を歩きました。大きなトラックが来ると、身構えましたね。

休憩の時間に、一緒に確認しているお人に、年齢を聴きました。84歳という返事が返ってきました。それに、コロナ前まではマラソンをしていたとのことです。

それで、合点が行きました。毎朝1時間の散歩をしていますというと、4km~5㎞ぐらい歩くんですねと、すぐに言われました。マラソンをしているからだったんですね。

私にとっては、84歳で、働いている人とお話できたことは、すごいことで、とっても嬉しことでした。

この年で、あとどのくらい生きられるかと考えて、落ち込みそうになる私には、お会いできたことは、本当によかった。

まだまだ、社会で働いて報酬がもらえるのです。

この考えは、若い人にはわからないでしょうね。

仕事ができること、報酬がもらえることがうれしいのです。

仕事が楽しくできて、仕事をたくさんすれば、報酬が増える。

とりあえず、84歳までは、頑張ろうと思いました。

会合があれば、出かけていき、お話をして、私より高齢のお人から、エネルギーをいただこうと思います。

話が変わります。

シルバー人材センターの車は、AT車ではないのですね。

高齢になるほど、AT車の運転は許可されないそうです。ミッション車の運転になります。このほうが事故防止になるからです。

クラッチがいっぱい奥に踏み込まれていて、初めてエンジンがかかるようになっているのですね。

車のエンジンがかからないので、二人でなぜと悩んでいました。取説を読むと、そう書いてありました。これ以上いかないところまで、クラッチを踏み込んでもらい、セルを回すと、一発でエンジンがかかりました。

将来、車がどうなるかわかりませんが、これから運転免許を取る人は、ミッション車で取得されたほうが、いいかもしれません。

今日は、シルバーでのいい初仕事でした。