湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

シルバー人材センター

2022年5月12日(木)

働かないと、体力も知力もなくなりそう。

働かないと、年金だけではやはり生活が苦しくなります。

一日、家の中にいるのもつらいです。

体を動かせる状態で、長生きできるようにしたい。

ハローワークでは、70歳近い私には、仕事が見つかりそうもない。そこで、シルバー人材センターに入会することにしました。いろんなことができるのかもしれないです。

必要かどうかもわからないのですが、事前に履歴書と職務経歴書を作成しました。履歴書を書いていて、履歴書いるのかな、住所と名前と連絡先、それと身分を証明するものがあればいいのではないのかなと思いました。肩書からは解放されましょう。

70歳近く生きてきた今の自分を見てもらい、仕事に向いてるかどうか判断してもらえばいいのかなと思います。

大学を卒業して、就活もしていないときに、友人から「テレビコマーシャルを製作している会社が、募集広告を新聞に載せているよ」という連絡をもらい、六本木まで受験に行きました。倍率はすごかったですね。100倍ぐらいです。

受かりました。そこで7年間ほどお世話になりました。ここで、撮影、照明スタッフの皆様、ディレクター、美術デザイナー、スタイリスト、タレント事務所マネージャー、さんにプロデューサーとして育てていただきました。中でも、社長の下で仕事ができたことを思い出し、指導いた大とことに感謝しています。生意気な若造を、ここまで生きられるように育てていただきました。ありがとうございました。

私の父親が、脳梗塞で倒れたので、故郷に戻りました。

故郷では、お菓子、たばこの販売をしていました。あるとき、たばこを買いに同級生が訪ねてきました。そこで、同級生が社長をしている会社に来ないかと、誘われて入社しました。30年以上勤めて、昨年退社しました。家族を養うために、我慢していた部分が多かったですが、楽しく勤めさせていただきました。

人には、自分の居場所があると思うのです。

世の中はすべて縁で動いていると考えれば、どのような場所で、どのような仕事でも縁だなと思い、やることにします。まだ、役に立つなら、なんでもいいのではないのでしょうか。とても気が楽にと同時に、これからのことを思うと、エキサイティングな気分になります。

5月26日に説明会です。